あつまれ どうぶつの森 その3 | 誰がために金は減る

誰がために金は減る

とある人生の一端

 

博物館のご紹介です。
捕まえた“ムシ”と“サカナ”、発掘した“かせき”を寄贈することで、博物館の展示物が増えていく仕組み。

かなりインパクトのある施設ですが、建設に至るまでのハードルは低く、箱だけはプレイ開始から数日で完成するはずです。
勿論、中身を増やすにはそれ相応の時間と手間を要し、まだ3月分のムシとサカナしか出会えていないこともあって、スペースによってはスカスカ感が否定できないものの、施設がたいへん立派なのでここにムシやサカナが集結したらさぞ気持ちが良いだろうと想像されます。
 

 

 

まずエントランス。右側に写っているのはフータ館長です。
入って左側がムシエリア、右がサカナエリア、正面地下への階段がかせきエリアとなっています。

 

 

館長さんに寄贈するとそのムシやサカナに対する解説を聞くことができます。(単体で寄贈した時のみ)
どうも館長さんはムシが苦手なようで、サカナやかせきを渡すと前のめりで解説したがるのに、ムシはとてもイヤそう。ですから、ムシを渡す時ほど解説をお願いするようにしています。

 

 

こちらはムシエリア。建物のサイズに対して、中は広々とした異空間が存在します。

 

 

どこもかしこも「こういう所あるなー」という思い出と、「こういう所行きたいなー」という理想が絶妙な割合でブレンドされていると感じます。

 

 

とても芸が細かくて、例えば夜行性のタランチュラは夜間は手前に出てきますが、昼間は隅っこにうずくまっています。

 

 

時間帯によって雰囲気が異なり、夜はどこか神秘的な空気に包まれます。

 

 

 

続いてサカナエリア。
たまに島民が博物館を訪れていて、島に根付いた施設であることが窺い知れます。
自分の成果を見てもらえているようで、少し嬉しいです。

以下、しばらくダイジェストで。
 

 

 

 

 

 

まだまだ空のケースも多く、展示物不足を感じてしまうものの、ここを賑やかにするためにがんばりたいとモチベーションが上がります。
ムシ・サカナ共に80種ずついるそうで、現時点ではどちらも3分の1程度しか集まっていません。

 

 

最後にかせきエリア。
かせきは大きなサイズですと頭パーツやしっぽパーツなど、1種完成させるまでに複数のパーツを集める必要があります。
 

 

 

 

そんなわけで、現時点ではこちらが最も未完成の雰囲気が伝わってしまうエリアと言えます。
時期、天気、時間など、条件が揃わないと捕まえられないムシやサカナと違い、かせきは毎日島のどこかで数個埋まっているものを掘るだけですから、狙って欲しい個体をゲットできない反面、根気よく続けていればいつかは揃ってしまうのではという期待感があります。(ただ、けっこうダブる印象。ダブりは売るも飾るも自由)

 

 

 

ムシやサカナは基本的には売ってお金にするために捕まえるのですが、それだけですと高く売れるやつだけをひたすら狙っていたり、最悪飽きてしまっていたと思うのですよ。
博物館のおかげで新発見の生き物やかせきとの出会いが嬉しくて仕方がありません。図鑑とは桁違いの遣り甲斐があります。

コンプリートしたい気持ちはありますけれど、7~8割でも埋まれば十分に賑やかな展示は楽しめそうですから、あまり気負わずにフータ館長と島に貢献したいです。