しゃかりきに8周麺、おめでとうございます！　I ♡ 京都拉麺293「一乗寺ブギー 10」

まいどでござる(｡･_･｡)ﾉ
今年も中日ドラゴンズからのドラフト指名がなかったすぺ千三百でござる。

毎年、指名の電話をドキドキしながら待っているのに．．．orz

NPB御中

逆指名制度を
復活させてください！

そうすれば、すぺ千三百、自らが中日ドラゴンズを指名できますから、宜しくお願い申し上げます。

と、しょ～もない話はおいといて、「つけそば一乗寺ブギー」さんが、10月26日で8周年を迎えるとのツイートを見て、「つけそば無料券」がもらえるし、梶大将が自ら営業するとのことで、これは行かざるを得ませんね！
（はんはんさん風に）

というわけで、お昼は京都ラーメン街道“一乗寺”にある京都千本丸太町の人気店「京都千丸しゃかりき」の3号店にあたる「つけそば一乗寺ブギー」さんへやってきました。

店前に置かれたボードにも「10/26　誕生祭　つけそば200g無料券配布」と書かれていますね。
10月1日にやたらと並ぶ“あのチェーン店”のように、店前には行列ができてるかと思ったけど、13時手前やったからか、余裕で入店できました。

この日はレギュラーメニューの“つけそば”と“中華そば”だけの営業やったので、8年ぶりに“中華そば”をいただこうと（いつも限定ばっかしやったので）、店内入ってすぐ後方右にある券売機の“中華そば（平打ち中太麺、630円）”と“ごはん(150円)”の食券ボタンをポチッとな！

店主の横で、麺茹でしてる「京都千丸しゃかりき」の創業者である梶大将の後ろ姿を眺めながらしばし待つことに。

しばらくして、背脂の浮いた醤油スープの上に、豚ロースチャーシュー、極太メンマ、刻み青ネギがシンプルにトッピングされた中華そばがやってきました。
8年前のオープン当初には何度かいただいたのですが、見た目は“京都背脂チャッチャ系”なのに、確かちょっとエスニックというか不思議な旨みを持った美味しいスープだったという印象だけが残っています。

それではさっそく8年ぶりのスープを一口いただくと、おそらくこれは鶏ガラやなくて豚からとった清湯スープであろう風味と旨みが口の中いっぱいに広がり、マイルドな醤油カエシのコク、背脂の甘みが加わり、さらにほのかな酸味と辛みのアクセントも加わって、“京都背脂チャッチャ系”スープとは一味違った複雑な旨みが重なり合って、めっちゃ美味しい！

「京都千丸しゃかりき」といえば、もちろん京都にある老舗製麺所「麺屋棣鄂」さんの特注麺。中太よりは若干細めの平打ちストレート麺は、ものすごく表面が滑らかで、箸使いに自信のあるすぺ千三百でも、プラッチックのお箸でつかむとするりと抜けてしまうほどです。（割り箸なら問題なくつかめるとは思いますが）
しなやかなコシに、モッチモチの食感とボソボソッとした歯ごたえがなんとも心地よく、スープと馴染みに馴染んで、めっちゃ旨い！