ハンドボールの試合の前に ☆ピカイチ☆なないち☆ 「麺や なないち パート13」

むっちゃゴリゴリやね～(｡･_･｡)ﾉ
膝の捻挫が完治せずにハンドボールの試合に出場してきたすぺ千三百でござる。

昨日は現役の試合を観戦して、今日は私にとって今年度のリーグ初戦。
膝がまだ完治してなくてまだ若干痛みはありますが、毎朝走ってるので、
“やっぱりハンドボールがしたい！”

4月になって、大学院生の若いメンバーが東京へ就職するため、この4月はいつも人数不足。42歳のすぺ千三百が一年で一番活躍？（出場時間が長いだけ）する時なんです。通常、一試合の3分の1程度の出場時間なんですが、それが2分の1ぐらいの出場に。

「安心してください！毎朝走ってるから体力は大丈夫！」

しっかり両面テープを指に巻いて、ボールキャッチ力を高めて頑張りましたよ。

結果は1勝1敗。勝てる試合を落としてしまいましたが、まだまだシーズンは始まったばかりですからね。次回頑張ります！

宇治の太陽が丘で14:15から一試合目だったので、その前にアクトアモーレの駐車場に車を停めて（2千円買物したら2時間無料なもんで）、阪急で茨木市の「麺や　なないち」さんへ、開店20分前の11:10に一番乗りでやってきました。

いつもは開店直前にお店のTwitterで限定などの告知があるんですが、昨日も今日も特に告知もなかったので、3度目となりますが、私は久しぶりに“なないち塩ラーメン(750円)”を注文です。
嫁さんはもちろん“本枯節 本かつお”の醤油ラーメン(850円)を注文していました。

お馴染みのちょっと白濁した塩スープに．．．

あれ？

白濁してない．．．（一回目、二回目）

炙られた豚バラチャーシュー、鶏ムネ肉チャーシュー、メンマ、味付煮玉子、刻みネギがトッピングされた“なないち塩ラーメン”がやってきました。

メニューには「昆布、鯵煮干、帆立、豚骨などを使用」と書かれていますが、白濁の正体は豚骨と勝手に思っておりました。今回は透き通った塩スープになって、まずは一口いただくと、深いコクのある魚介の風味がなんとも優しく、それでいて鶏とは違う動物系の旨み（たぶん豚骨なんでしょう）がフワ～っと口の中で広がり、超～旨～い！

魚介系の出汁の使い方が、ダブルスープが普通になったご時世のラーメン屋さんとは一味違った秀逸さ。さすが元蕎麦屋さんといったところでしょうか。

エッジの効いた真っ白な自家製中細ストレート麺はこの塩スープとの相性がすごいんだと再認識しました。もうこのブログでは定着した“ボソシコッ”とした食感も健在で、ほんまめちゃめちゃ旨い！

炙られた豚バラ巻きチャーシューは、香ばしい風味とともに、ホロホロっと崩れそうなほど柔らかく、凝縮された肉の旨みと脂身の甘みが塩スープと相性抜群で、めちゃめちゃ美味しい！（当初は豚ロースチャーシューだったんだ）
鶏ムネチャーシューは、しっとりとした食感が心地よく、味付もしっかりしてて、こちらもめっちゃ美味しい！

〆は、お昼は無料サービスのライスをレンゲですくって、さらにバラチャーシューと煮卵乗っけてからのぉ～

ライス投入の儀式～

優しいのにしっかりとした出汁の主張を持った塩スープを吸ったライスに、香ばしいチャーシューの旨みと甘み、煮卵のコッテリ感が加わって、顔が自然と優しい笑顔になるほどしみじみ旨～い！

“本枯節 本かつお”の醤油ラーメンの最後の一滴ををいただきましたが、より濃厚なかつおの風味と圧倒的な“深いコク”がマイルドな醤油とバランスよく絡みあって、やっぱりクソ旨い！

月替わり醤油と突発限定に目が行きがちですが、“看板メニュー”の塩ラーメンも密かにいろいろ変更して、美味しくしてるんですな。
ふとメニューを見ると、塩ラーメンの説明の最後に「当店自慢の麺をより美味しく召し上がっていただけます。」と。なんとなくわかった気がしました。

最近流行らせようと積極的に使ってる“濃厚民族”のすぺ千三百ですが、今日の塩ラーメンは、また新しい“☆ピカイチ☆なないち☆”を見たような感じで、原点に戻って楽しめました！

ご馳走様でした！

昨晩からの雨で、ノリノリになったチューリップと桜がほぼ全開状態で、築三年の我が家にもようやく花が綺麗に咲くようになりました。


「麺や なないち」
大阪府茨木市稲葉町1-12 ローゼマキシム 1F
11:30～14:30　18:00～21:00(金曜休)
昼総合点★★★☆☆ 3.8

パート1～10
パート11 （月替わり醤油ラーメン(本枯節 本かつお)）
パート12 （極濃厚鶏白湯、月替わり醤油ラーメン(本枯節 本かつお)）



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