「心のふるさとお伊勢さん」と親しまれている伊勢神宮。
古より一生に一度でもお参りしたいと憧れ、皇室の観親神、天照大御神をまつる皇大神宮（こうたいじんぐう）が内宮（ないぐう）です。
天照大御神のお食事を司り、衣食住をはじめ暮らしを支えてくれる産業の守り神である、豊受大御神をまつる豊受大神宮は外宮を中心として、別宮、摂社、末社、所管社など125のお宮の総称であり正式には「神宮」と称されています。
伊勢の五十鈴川のほとりにお鎮まりになってののち、二千年余りの長きに亘り皇室の御祖神として、日本の総氏神として崇拝されています。
内宮は砂利が敷き詰められた道をぐんぐんと進んでいきます。
大木がある森の中を自分のペースで歩いているので、神社の中を歩いているというより、森林公園を散歩しているような感覚にもなります。
五十鈴川も紅葉していてとてもステキ。
砂利が多く、参拝時には階段もあるのでベビーカーでの移動は難しそう。
小さいお子さんをお連れの場合は抱っこ紐、抱っこなどになるかな。
内宮のお手洗いはティッシュ完備で洋式が多かったです。
個室の数も多く、混雑時も安心して利用できました。
二十年に一度造り替えられる神殿の建築様式は唯一神明造と呼ばれ、柱は円柱の掘立式、屋根は切妻造の平入りで茅葺。党の両端を棟持柱で支える弥生時代にまで遡る高床式殻倉の伝統的様式の原型を今に伝えています。
現神殿の横には、新しい神殿の準備が着々と進んでいました。
戻るときに米俵を積んだおみこしが練り歩いていました。
奉納でしょうか？
参拝のみなさんは追い越さないように続くように歩いていました。
伊勢神宮 http://www.isejingu.or.jp/
■リンク集■
子ども連れ！伊勢神宮と鳥羽1泊2日の旅／伊勢神宮篇
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