5歳になった娘を連れて、ダンナーと私の家族3人「子ども連れ！伊勢神宮と鳥羽1泊2日の旅」2日目。
ホテル鳥羽小涌園の客室はすべてオーシャンビュー。
そして天気の日にはご来光を迎えることが出来ます。
ちなみに12月は6時50分くらいなので、そんなに早起きしなくてもOKでした。
朝食はビュッフェ形式。
洋食と和食があり種類も豊富。
ついつい取りすぎてしまいます。
朝食を食べた足でホテルのプライベートビーチへ散歩。
プライベートビーチへの途中にあるミニアスレチック。
こちらは9時から利用可能のようですが、その時間帯に出発のお客さんが多く、親の監視のもと8時台から子どもたちが元気に遊んでました。
海からホテルまではかなりの高低差があるので坂道がキツイ！
でもいい散歩になりました！
チェックアウトを済ませると、無料送迎バスで鳥羽駅へ。
鳥羽駅のコインロッカーに旅行バッグを預けてから、鳥羽観光の始まりです。
鳥羽湾めぐり
鳥羽駅から徒歩で鳥羽マリンターミナルへ。
鳥羽湾めぐりはイルカ島、真珠島・鳥羽水族館前を巡る遊覧船。
約50分のコース。
鳥羽まるみえパスポートを購入しているので、鳥羽湾めぐり遊覧船、イルカ島、ミキモト真珠島、鳥羽水族館の4施設がセットになっています。
大人5,900円→3,900円 、小・中学生2,950円 →1,950円 で利用可能。
※鳥羽水族館のみ幼児料金600円が必要
鳥羽マリンターミナル→イルカ島移動中は、200円の餌を購入しかもめの餌付け体験が出来ます。
「餌ください！」と売店で聞くと、スーパーで売っている見慣れたお菓子が出てきてビックリ。
かもめのほか鳶も器用に餌を食べていました。
イルカ島
イルカショー、アシカショーを無料で鑑賞できます。
娘はアシカショーのひなたちゃんを気に入ったので、有料（500円）の餌やりに挑戦。
うまく投げることが出来ないのですが、ひなたちゃんがフォローしてくれたおかげで、お魚を食べさせることが出来ました。
遊覧船に乗って真珠島・鳥羽水族館前へ。
30分の遊覧、みんなまったりムード。
船を下りるとミキモト真珠島の見学の前に腹ごしらえ。
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漣 鳥羽店（さざなみ）
知る人ぞ知るエビフライの名店。
並ぶのが大嫌いなダンナー、でも周りのお店も同じくらいの価格帯だったことと、店内で待てそうだったので待ってみました。
こちらのエビフライはなんと「開き」になってます。
大きな海老の開きフライはプリプリでジューシー。
衣はサクっと揚がっています。
一度食べる価値はあり！
お子様ランチもあるので、子ども連れでも安心です。
欲を言えばエビフライ以外のメニューもほしいところですが…。
★「漣 鳥羽店（さざなみ）」をもっと詳しく読みたい方は→こちら
ミキモト真珠島
真珠博物館、御木本幸吉記念館、パールプラザ、喫茶室などがあり、実際に目の前にある海で海女の潜水などを鑑賞することが出来ます。
到着すると5分ほどで海女の潜水が始まるということで見に行きました。
船に乗って海女さんが3人登場。
ベテランから新人まで素潜りで貝をとってきます。
水面へ出る際、急な呼吸ができないため、口笛のような音を出します。
「海女の磯笛」といい、残したい“日本の音風景100選”に選ばれています。
真珠博物館では真珠の養殖の様子や博覧会などで展示した真珠をふんだんに使った展示品などがあります。
写真は「自由の鐘」。
「パールクラウン」やアンティークジュエリーコレクションなど展示。
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鳥羽水族館
すぐ隣にある鳥羽水族館。
太陽系最大級の超水族館をキャッチコピーにしています。
こちらの水族館の大きな特徴は「順路がない」こと。
12のゾーンに別れていて、好きな場所からスタートし存分に鑑賞することができます。
アシカショーなどもあるので、身近にダイナミックなショーを見ることもできます。
個人的にハマったのは「スナメリ」。
日本では瀬戸内海や伊勢湾にいるそうです。
私の真っ赤なスマホケースが気に入ったらしく、構えるとカメラ目線で止まってくれました。
始めは気のせいかと思っていたのですが、5回くらい反応するので私も調子に乗ってみたり。
時間を忘れて楽しんでいたのですが、1時間ほどで帰りの電車の時間に。
半分ほどのゾーンを巡って、お土産やも見ずに帰ることになりました。
うーん、また来たい！！
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鳥羽水族館から鳥羽駅は徒歩10分程度で到着。
余裕を持って着いたので売店でソフトクリームを食べて、帰りの特急で娘は夢の中。
私もうとうとしながら乗っていました。
名古屋で近鉄線と新幹線の乗り換え。
1時間ほど休憩時間を取っていたので夕食です。
ゆうふく エスカ店
「ひつまぶしが食べたい！」というダンナーの要望で探すことに。
新幹線乗り場の近くにエスカ地下街があり、2軒ひつまぶしが食べられるお店があり、娘がこっち！と希望したお店にしました。
細かく切ってある鰻の蒲焼。
一度目はそのままで、二度目は薬味をのせて、三度目は出汁をかけて食べます。
私は出汁をかけたお茶漬け風が一番好きです！
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「手羽先食べたい！」とツイッターでつぶやいたら「新幹線で手羽先食べたら？」とアドバイスをもらい実行。
帰りの新幹線で名古屋名物の「手羽先」をもぐもぐ。
品川駅に到着。
東京も雨が降っていてとても寒かったです。
伊勢神宮と鳥羽を巡る1泊2日の旅、とにかく寒かった！
タクシーの運転手さんも「今日は冷えるね」と言ってたくらい。
娘も私たちも風邪をひかず楽しめました。
今度は暖かい季節、夏にプールや海もいいなと思いました。
車椅子向けのバリヤフリー、赤ちゃんのおむつ替えベッドなども取り入れている施設も多いので、赤ちゃんから年配の方まで楽しめると思いました。
旅行中誕生日を迎えた義母に「誕生日おめでとう！伊勢に来てます」とメールをしたところ「私はまだ行ってない！！」と返ってきたので、三世代家族旅行もいいなと思いました。
■リンク集
子ども連れ！伊勢神宮と鳥羽1泊2日の旅／伊勢神宮篇（前の記事）
子ども連れ！伊勢神宮と鳥羽1泊2日の旅／鳥羽篇（この記事）
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