スピリチュアルカウンセラー 天海 和美です。
今日は素敵なお話を、、、、、。
私のところに1カ月ほど前に電話でセッションをしたＡ子さんのお話です。
Ａ子さんは東京から飛行機を乗らないと行けないくらい遠いところに住んでいらっしゃる方でした。
それで体調を崩されてお仕事を休んでいてとても辛い状況にありました。
お父様とはずっと折り合いが悪く、末期癌で入院中でしたがなかなか病院に行くこともできないほど溝がありました。
どうしても心の中でゆるすことができないでいました。
それでインナーチャイルドがとても辛い思いをしたままでしたがヒーリングをして、
自宅でもできる癒しの方法を時る戦してみるようにお話ししました。
電話でのセッションした後、しばらくぶりにメールをいただきました。
（Ａ子さんの承諾を得ています）
ご無沙汰しております、Ａ子です。
先日は、電話でのセッションありがとうございました。
あれからとっても平和な気持ちで暮らせるようになってきました。
本当に先生のおかげだと感謝しています。
「生命の贈り物」と教えていただいたアロマを愛用しています。
なんといっても、大きな大きな変化がありました。
まず、残念なことではありますが、ガンで闘病していた父が
１週間前についに他界しました。
１０日間病院に泊まり、「生命の贈り物」をベッドの横で読み続けました。
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わたし自身が癒されたからなのでしょうか、それとも死を前にした人間
だったからなのでしょうか、父ははじめて見るくらいの穏やかな、
とってもとってもいい笑顔をしていました。
そして、幼いころからしてほしかったこと、でも言えなかったこと、
「お父さんに抱きしめてほしい」が病床でかなえられました。
「愛された記憶ちゃんとあるからね」と伝えると、「わかってた」と
息も絶え絶えに言ってくれました。
父に関して悔いはありません。逝くべきときに、神さまのもとへ帰ったと。
さらに変化がありました。
きょう、仕事を辞めました。
今後は「書くこと」と「癒し」に関わる仕事がしたいと漠然と考えています。
とにかく、ワクワクします。
本当にありがとうございました。
アロマヒーリングの講座で学びたいと思います
とメールが来て私も読みながら思わず涙がこぼれました。
セッションでＡ子さんのこれまでの辛い人生やお父様との葛藤をわかっていましたから。
最後の時を迎える時にお互い和解できて本当に良かったと、、、、。
悔いのないように最後は娘としてお父さんを看病し、愛された記憶が残りました。
本当に良かったです。
