にわかに信じがたいような、本当の話。
●宝くじが大当たり一等前後賞含めて一億三千万円也。・・仕事の仲間だった1人が仕事を辞める。
私の大学で出会った友人。
彼女の職場で、冬の年末ジャンボ宝くじを買おうという話が持ち上がった。
彼女が買い占めること、160枚分。(一枚300円)
彼女は自分の分も含めて、2人の仲間に50枚づつ渡し、彼女の取り分は60枚。
そのうち飛び入りの仲間が、60枚のうち10枚買いたいので、売ってほしいと頼まれ、売ったのだそうだ。
さぁ、当選結果発表当選番号が、新聞で発表される。
連番で買っていたため、一番違いとか組違いとか、結構あったのだが、1人の仲間が3万アタリなだけだった。
しかし、連番だったその間の10枚がヌケている・・・ひょっとして、アノ人が当たりなのでは
すぐさま、職場の者が、その人に探りを入れる・・「当たったんじゃないの幾ら」
その人;「ご想像にお任せするわ~」の返答。
私立中高一貫校に通学する子供を持ち、一生働かないと・・なんて言って、仕事は辞めないと言っていた
当たったその人が突然、仕事を辞めた。
友人の彼女は、その事態に腑に落ちず、しばらく眠れない日々が続いたらしい。
別にお金など、欲しいとは言わないけど、普通なら、買った皆で分けるよねフツ-の神経の人なら、1人ウハウハな生活って出来ます
羽振りが良くなり、引っ越して家を買い、外車を買い・・・と左団扇な生活。
その人、今頃、どんな生活してんだろうって、私でも思う。
●働かずして新築戸建てが即、手に入った女性。
友人とのお茶の間での話・・・元愛人関係だった、2人が見事にゴ-ルイン
結婚して、すぐさま賃貸生活から抜け出し、一戸建てを購入。
しかし一年もしないうちに、戸建ての名義人である夫が他界。
その後、保険による支払いとなるが、家を保険の担当者が何度も見に来ては・・・
わずか1年も経たないうちに、一家の大黒柱が、一生かけて手に入れる資産を、新築でロ-ン完済の妻名義の家となった。
皮肉にも妻は、大変キレイになったそうで・・。
「もっと大きな家にしておくんだったわ~」と言い、今もなお、左団扇の生活を過ごしているのだそうだ。
羨ましいとかいう問題よりも、世の中こんなことって、あるもんなんだなぁ~と思うものの、
実際に話を聞いて、オンナの業の深さには、更に驚くべきものがある。(苦笑)