涙は無意識からのメッセージ
３ヵ月後のあなたを愛され妻にするカウンセラー 八馬ゆみです。
「ああ、私、やっぱりまだ悲しいんだな～」と思いながら、ポロポロ泣いてました。
それは、台風15号が名古屋を襲い、名古屋市内の100万人に避難勧告が出た9月20日。
名古屋市守山区の静かな住宅街の鍼灸院の診察室でのできごとでした。
院長先生は、「女性ホルモンのバランスを整える名古屋の治療家」正木民子さん。
ブログで知り合い、前からお目にかかりたかったので、名古屋に来たのをチャンスに、早速伺ってきました。
いつもはカウンセラーとして、人のお話を聞かせていただくことが仕事の私。
この日は思いっきり、自分の話を聞いていただきました～。
民子さんは、私と別の話がしたかったようなのですが、私がお願いして、カウンセリング＆治療をしていただきました。
民子さん、ありがとう。
民子さんが「うんうん、そうだね、そうだね」と優しく聞いてくださるので、子供時代の話をいろいろ話すうちに、涙がジワーッとあふれて、ついにぽろぽろ出てきてしまいました。
冒頭のように「ああ、私まだ、傷ついてるんだなあ」と改めて思いました。
まだまだ「よしよし、つらかったんだね」と自分を抱きしめてあげることが足りないみたい＾＾；
もっと自分を癒さなくちゃと思いました。
しかし、人前で泣くって、恥ずかしいものですね。
いつも私は、カウンセリングの最中、ご相談者が泣くのを我慢していると「我慢しないで泣いてくださいね」と申し上げているのです。
しかし、実際自分が泣きそうになって、「恥ずかしい」と、泣かないように努力している自分に気づき、苦笑しました。
もっと、ご相談者が泣きやすい雰囲気を私が作ろうって思いました。
だって、涙は潜在意識からのメッセージ。
「私はこれが悲しかったんだよ～」って傷ついている部分を教えてくれるんですもの。
涙があふれることを認めて、流すということは、メッセージをちゃんと受け取ること。
涙を我慢すると、せっかくのメッセージに蓋をしてしまいますからね。
でも、こうやって、時々、相談をする側に身をおいてみると、気がつくことはたくさんあるなと思いました。
民子さんがとびっきり優しいお顔で「うんうん、うんうん」って聞いてくださるだけで、涙が出てくるんです。
私ももっともっと、ご相談者様の思いや苦しみを聞こうと改めて決意しました。
その後、民子さんに鍼灸の治療をしていただきました。
ひどかった肩こり、楽になりました。
泣いて心をほぐした後に、体をほぐす治療するっていいですね。
民子さん、ありがとうございました。
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