イタリアで、いつまでも女でいたい、その気持ち | 私のイタリア時間

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イタリアに住みはじめて、20年もの月日が経ちました。
イタリアでの何気ない日々。流れる時間の中で起こる、ふとした出来事や思い。
このブログでは、そんな日常を1枚の写真と共に書き綴っています。




懲役 30年 ーーー


何日か前の、

イタリアのニュースを賑わせたのは、

2年前に起こった幼児殺害の事件である。


その容疑者として、逮捕されていた母親に、

懲役30年が求刑されたのである。


殺された子供の母親...

という被害者から一変、

容疑者として逮捕される母親。


なんでも、

子供に浮気現場を発見されたことから、

殺害に至る訳である。


見た目にも、実年齢でも、

充分若い、この母親は、

母であることよりも、

女でいたかった訳である。


嘘を嘘で塗り替える。

成長しきれない女の罪は重い。




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イタリアでは、

年齢を増すごとに

女度を上げていく。


たまにビックリするけど、

ミニスカートなんか、はいちゃったりする。


足が疲れようがなんだって、

お出かけには、

ハイヒール。


お化粧するなら、

キリッと目バリを入れて、


胸元は、しっかり開ける...


のだそうだ。


昔、

お世話になった、姉さんに

イタリアで、

女であるべき姿を

しっかり伝授された訳だけど、

やっぱり、

私には、

出来そうにない。


こんな事件のニュースなんかを見てしまうと、

えぇぇ 、ありえん!

なんて、

目がシロクロしてしまうけど、

そんな女が大好きな、

イタリア男が多いのかもしれん...


と、

妙に納得してしまった私である。




⬇︎ いかん いかん!!!

  



最後までお付き合い、どうもありがとうございます。