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be happy!!

日々の生活で感じたこと、すきなもの、子宮頸癌の記録、いろいろ綴っています。

7月9日~12日まで3泊4日の入院でかかった費用。


4人部屋・病衣(1日50円)を借りました←ネグリジェ諦めました(ノ_・。)


・医学管理料        305点


・投薬              32点


・手術           3,646点


・麻酔            850点


・入院料等          100点


・包括診療(入院)  10,932点


・病理診断          400点


・点数合計       16,265点



請求金額        50,300円(食事代1,330円 病衣200円含む)



入院前に会計で入院費用はだいたい7~8万円と聞いていたので、思ったより安く済みました。

昨日で円錐切除から1週間が経ちました。


術後3~4日までは激しい頭痛と倦怠感に悩まされ、半身麻酔をなめてかかっていたなと反省。

術後1週間が経過しようやく普段の生活に戻りつつあります。


出血は手術の翌日、おしっこの管を取ってもらいトイレに行った時、鮮血がどばっと出て焦りましたがどうやら生理が始まっただけのようです(;´▽`A``


いつも生理は4日位で終わるのに、まだ鮮血が出ているのがちょっと気掛かりですが。


結果は来週の26日(木)。


考えが甘いのか、まだ実感が湧かないのか・・・今はまだ円錐切除が終わってホッとしている状態です。


来週になったら不安に押しつぶされそうになり泣いてるかも知れませんが(´・ω・`)


同じ時を過ごすなら、笑って過ごしたいので景気付けに今日はお酒を飲んでやります。←何にでも理由付けて飲み食いしてるな(;´▽`A``



術後2時間は絶対安静ということで、ベッドの上で大人しくしてました。


病室で待っててくれた母とあーだこーだしゃべり、1時間位経ったころ段々と足が痺れたような感覚が。


自分のお尻を揉んでみる(笑)


お尻を触られている感触はある。触った感触は亡くなった祖母の体を触った時のような肉感。


何とも表現しにくいですが、不思議な感触です。


ずっと同じ姿勢でお尻がだるくなってきたので、様子を見に来てくれた看護師さんにクッションを腰に当てて半ば横向きの姿勢にしてもらいました。


2時間経過し母も帰宅。

看護師さんに腸が動いている音を聞いてもらいようやくお水を飲んでもいいよと許可をもらいました。


↓こんなやつにお茶を入れてもらい、21時間ぶりに飲んだお茶は甘かった~ε=(。・д・。)

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下半身の痺れも大分ましになり、ようやく足が動かせるようになり、寝返りをしたりベッドの高さを変えたりスマホ触ったりちょこちょこ動いてました。←これがあかんかったo(TωT )


夜、段々頭が痛くなってきて、検温・血圧測定に来てくれた看護師さんに寝れそうにないです・・・と言いロキソニンと胃薬をもらいこの日は早めに就寝しました。


そうそう、術後は37.4℃の微熱と低血圧が続いていたので看護師さんが何度も様子を見に来てくださいました(ノω・、)


この病院の看護師さん、みなさんほんとに優しくてまさに【白衣の天使】です。


しんどい時に優しくしてもらうと泣きそうになります。

7月10日(火)手術当日。


前日に下剤と安眠剤を飲んで21時半には就寝。

安眠剤の効果で起きることもなくぐっすり眠れたけど、毎朝5時に起きるせいかこの日も5時に起床(・∀・)


朝一で浣腸しますって聞いていたので、人生初の浣腸に朝から緊張していました(汗)


A:M 7:00 看護師さん登場

         検温・血圧測定 いよいよ浣腸・・・


看護師さん 『3分~5分我慢しておトイレ行ってくださいね~』と爽やかに言うけど、む、む、無理~ヽ((◎д◎ ))ゝ


『が、我慢できませーん』とトイレに猛ダッシュしましたε=ε=ε= (;´Д`)ノ


あんな衝撃、3分我慢できる人なんておるんやろか・・・


市販のイチジク浣腸は6ml、病院のは12mlだそうですよ( p_q)


トイレで大汗かいたし、手術は午後のラストやったので看護師さんにシャワーの許可をもらいスッキリしたところで水分補給の為の点滴をしてもらい、着圧ソックスを履いて手術に備えました。


みなさんから頂いたメッセージを何度も読み返してパワーチャージ☆イメトレも忘れずに。


P:M 1:30 母が付き添いに来てくれる(病気の疑いが発覚と同時に母に伝えました)。


色々話をしている間に看護師さんから15時15分にオペ室に入ると連絡をもらい、母にお父ちゃん(主人)に連絡してと頼みいよいよオペ室へ。


入院している8階から6階のオペ室まで付き添いの看護師さんと他愛のない話をしながら移動。


エレベーターを降りたら長ーい廊下を歩き、手術部到着。


手術部寒い!!!


オペ室に入る前に前室でパンツを脱いでシャワーキャップっぽいものを被る。


病棟の看護師さんとお別れし、お迎えに来てくれたオペ室の看護師さん2人と麻酔科の先生(オリラジの藤森くんソックリ)と共にいよいよオペ室へ。


みなさんのブログを読んでいたらオペ室は想像以上に広いと書いてらっしゃる方が多かったのでどんなに広いんやろ~って入ったら、だいたい20帖位の広さのオペ室でした。


中には執刀医の先生と助手の先生(過去に嫌な思いをした研修医(-з-))もいてにこやかに『頑張りましょうね~』と励まされる。


手術台に乗り、あっと言う間に指やら胸に色んな機械が付けられる。


海老反りになり藤森くんに(←名前は違う)麻酔を打ってもらう。


すっごい痛いと聞いていて身構えていましたが、点滴の針を刺す方が痛かったです。


だんだん腰からじわじわ温かくなり、看護師さんに体の色んな部分に冷たいコットンを当てられ冷たいか聞かれる。


おへそから上は冷たく、おへそから下は触られてる感覚はあるのに冷たくない。


麻酔が効いてないんじゃないかと『冷たくないけど触られてる感覚はあります!!』と訴えるヽ(;´Д`)ノ


麻酔が効いたことを確認していよいよオペ開始。


心電図のモニターの時計で15時45分でした。


今まで先生にオマタ見られるのは仕方ないと思ってたけど、執刀医・助手・看護師2人・藤森くんの5人に一斉にオマタ見られるのはさすがに恥ずかしかったです(/ω\)


術中の痛みは無いけど、部屋がとにかく寒いのと、血圧が常に上が80台と低く看護師さんがしきりに大丈夫ですか??と声をかけてくださいました。


先生の話し声を必死に聞き取ろうとするけど、何をしゃべってるのか分からず・・・


そうこうしている間に先生が『LUVさん、取れたよ~』と切除した部分を見せてくれました。


【大きめのイチゴの形をしたホルモン】


これが見た時の感想でした。


取ってみて上皮内がんの部分はどんな感じなのか聞いてみましたが、塊の中の部分やから調べてみないと分からないとのことでした。


約30分で手術終了。


藤森くんに頭を動かすと頭痛の原因になるので安静にねと指示を受ける。


お迎えのベッドに移してもらい、病棟の看護師さんにベッドごと運んでもらうけど、この移動時の揺れが気持ち悪かったです(´_`。)


病室で母と対面。


ほっとした瞬間でした。











      


本日、無事に退院いたしました。


もともと血圧が低いのですが、術後からはさらに低く上が80台、下が40~50台で体がだるいのと、首から頭にかけての痛みでまだ本調子ではありませんが、手術した部位の痛みは全くありません。


結果は26日!もう、なるようにしかならないので明るく前向きにいきます(`・ω・´)ゞ


落ち着いたら、コメントのお返事や手術のこと等書いていこうと思います。


入院前から手術当日、術後と皆さんから頂いた温かいコメント、何度も何度も読み返して、たくさんのパワーを頂きましたо(ж>▽<)y ☆


感謝の気持ちでいっぱいです。


本当にありがとうございました(*^▽^*)


                                                       LUV