7月10日(火)手術当日。
前日に下剤と安眠剤を飲んで21時半には就寝。
安眠剤の効果で起きることもなくぐっすり眠れたけど、毎朝5時に起きるせいかこの日も5時に起床(・∀・)
朝一で浣腸しますって聞いていたので、人生初の浣腸に朝から緊張していました(汗)
A:M 7:00 看護師さん登場
検温・血圧測定 いよいよ浣腸・・・
看護師さん 『3分~5分我慢しておトイレ行ってくださいね~』と爽やかに言うけど、む、む、無理~ヽ((◎д◎ ))ゝ
『が、我慢できませーん』とトイレに猛ダッシュしましたε=ε=ε= (;´Д`)ノ
あんな衝撃、3分我慢できる人なんておるんやろか・・・
市販のイチジク浣腸は6ml、病院のは12mlだそうですよ( p_q)
トイレで大汗かいたし、手術は午後のラストやったので看護師さんにシャワーの許可をもらいスッキリしたところで水分補給の為の点滴をしてもらい、着圧ソックスを履いて手術に備えました。
みなさんから頂いたメッセージを何度も読み返してパワーチャージ☆イメトレも忘れずに。
P:M 1:30 母が付き添いに来てくれる(病気の疑いが発覚と同時に母に伝えました)。
色々話をしている間に看護師さんから15時15分にオペ室に入ると連絡をもらい、母にお父ちゃん(主人)に連絡してと頼みいよいよオペ室へ。
入院している8階から6階のオペ室まで付き添いの看護師さんと他愛のない話をしながら移動。
エレベーターを降りたら長ーい廊下を歩き、手術部到着。
手術部寒い!!!
オペ室に入る前に前室でパンツを脱いでシャワーキャップっぽいものを被る。
病棟の看護師さんとお別れし、お迎えに来てくれたオペ室の看護師さん2人と麻酔科の先生(オリラジの藤森くんソックリ)と共にいよいよオペ室へ。
みなさんのブログを読んでいたらオペ室は想像以上に広いと書いてらっしゃる方が多かったのでどんなに広いんやろ~って入ったら、だいたい20帖位の広さのオペ室でした。
中には執刀医の先生と助手の先生(過去に嫌な思いをした研修医(-з-))もいてにこやかに『頑張りましょうね~』と励まされる。
手術台に乗り、あっと言う間に指やら胸に色んな機械が付けられる。
海老反りになり藤森くんに(←名前は違う)麻酔を打ってもらう。
すっごい痛いと聞いていて身構えていましたが、点滴の針を刺す方が痛かったです。
だんだん腰からじわじわ温かくなり、看護師さんに体の色んな部分に冷たいコットンを当てられ冷たいか聞かれる。
おへそから上は冷たく、おへそから下は触られてる感覚はあるのに冷たくない。
麻酔が効いてないんじゃないかと『冷たくないけど触られてる感覚はあります!!』と訴えるヽ(;´Д`)ノ
麻酔が効いたことを確認していよいよオペ開始。
心電図のモニターの時計で15時45分でした。
今まで先生にオマタ見られるのは仕方ないと思ってたけど、執刀医・助手・看護師2人・藤森くんの5人に一斉にオマタ見られるのはさすがに恥ずかしかったです(/ω\)
術中の痛みは無いけど、部屋がとにかく寒いのと、血圧が常に上が80台と低く看護師さんがしきりに大丈夫ですか??と声をかけてくださいました。
先生の話し声を必死に聞き取ろうとするけど、何をしゃべってるのか分からず・・・
そうこうしている間に先生が『LUVさん、取れたよ~』と切除した部分を見せてくれました。
【大きめのイチゴの形をしたホルモン】
これが見た時の感想でした。
取ってみて上皮内がんの部分はどんな感じなのか聞いてみましたが、塊の中の部分やから調べてみないと分からないとのことでした。
約30分で手術終了。
藤森くんに頭を動かすと頭痛の原因になるので安静にねと指示を受ける。
お迎えのベッドに移してもらい、病棟の看護師さんにベッドごと運んでもらうけど、この移動時の揺れが気持ち悪かったです(´_`。)
病室で母と対面。
ほっとした瞬間でした。