夕べ凌太が咳を沢山していました。
実は私も12月くらいから咳が止まりません
毎年のことなんだけど原因不明。
病院に行って色々検査してもらったんだけど
「何かのアレルギーだと思いますが、わかりません。」
と5年前くらいに言われ、以来、あきらめて放置
でもぼちぼち他の病院探して診てもらった方がいいよなぁ、ってくらい
結構すごい
すると凌太が
「お母さんのが移った~」
と言うので
「お母さんのは風邪とかじゃないから移らないよ。」
と言うと、なんと・・・
「じゃ、遺伝だな」
と言い出すのでびっくり
思わず
「いや、遺伝ではないよ・・・・・」
と言うと、凌太もハッと気づいたようで
「そっか」
と言って、しばし不穏な空気が流れる流れる
気まずい空気を変えるために
「駿平も咳してるしねー」
なんて言ってみると
「あれはお母さんのマネしてるだけだよ」
といつもの凌太だったので安心したんだけど。
※駿平は私が咳をすると必ず咳をします。2階にいてもご丁寧にしてくれます
なんていうか
凌太の中で私と血が繋がっていない、という事実は
普段はすっかり忘れている ということなのかな?
なんて思ったら、自然に出たその「遺伝だな」に
ちょっとじーんときてしまって。
そんな話をその後電話で旦那様に報告しました。
おもしろおかしくね
そしたら旦那様、飲み会だったようでかなり酔っぱらっていたのだけど
「うおーっっっっ!!!」
とか言い出して。
「ってことはこれで完全に前の(元妻)は消え去った、というとだな?
良かったーっっっっっっっ!!!!」
と言い出す。
「いや、消え去ってはいないんだろうけど、
普段は思い出さない、ということじゃないかな?
私と血が繋がってないことも忘れているわけではないけど
普段は意識してない、ってことでしょう」
と言うと、
「いやぁ、よかったよかった!前のはこれで完全に消えたって証拠だよ!
あー、涙が出てきたよ・・・・!!!!!!」
と、想像以上に感動しているので
私ももらい泣きしちゃいました
(電話越しだったから気づかれてないと思うけど)
考えたら、私が継母ということで悩んだり苦しんだりしていたのは、
私やステッち達だけじゃないんだよね。
旦那様だって、
「新しいお母さんがきたから一件落着」
ではなく、沢山悩んで沢山考えて、
何とかしよう、と色々頑張ってくれてたんだろうな。
特に元嫁の存在はステッち達の記憶から抹消したくてしょうがなかったのかも
大嫌いで別れた人だもん。
別れた意地というか、引き取った意地というか、
だから何が何でも私とステッち達とうまくいってほしいという願いは
当の本人達より強かったのかもしれないね。
酔っぱらっていたせいもあるかもしれないけど
凌太のおとぼけぶりを笑っておしまい、かと思ったら
予想外に涙流すほど喜んでくれたのには
ちょっと感動してしまいました
今日は午後から美容院にいってきまーす
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