床屋さんチョキチョキ♪と昨日の離任式を振り返る。 | るんるん♪るるのDIARY

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~自閉症の20代の次男との毎日を綴っています~

今日は午前中、ステッち達を連れて床屋さんに行ってきました~車




大学生になる凌太。




もうぼちぼち親と一緒に床屋さんは卒業か?



とか思うんだけど、床屋さんの店長さんと波長が合うらしく、

店長の腕も気に入っているので今のところはいいみたいにひひ



まぁ車で連れて行ってもらうとラクなので・・・というのもあるのかな?



そのうち一緒には行かなくなるかもしれないけど

くっついてくるうちは連れて行こうと思っていますべーっだ!









そして駿平、今日もおとなしくカットさせてくれました音譜



HOP STEP FAMILY DIARY-DECOPIC_2012-03-28_16.00.41






必ず作る、自分の髪で作るおだんごがびょーん


HOP STEP FAMILY DIARY-DECOPIC_2012-03-28_16.06.27






駿平の後は凌太の番なので、

凌太がやってもらってる間、紙とペンを借りてお絵かきしますべーっだ!



今日はなかなかペンと紙が出てこなかったら

自分でカウンター周りをウロウロして探していました叫び




ちなみにその床屋さんは駿平の同級生(同じ学校ね)の家なんだけど、

毎回必ず最初に書くのがその床屋さんの息子君の名前かお




息子君の名前を書いて、得意げにママさんとパパさん(店長ね)に見せる駿平。



駿平なりの気遣いなんだろうど笑ってしまうにひひ







ま、そんなわけで、無事床屋さんに行ったので、

これで凌太も4/3の入学式を気持ちよく迎えられますにひひ






さてさてタイトルの話音譜





昨日の離任式の余談というのかな?




実は毎年離任式の案内のプリントには



「教職員の異動により、教師が登校後のお子さまに付き添えない場合があります。

保護者の皆様におかれましては、登校後もお子さまと一緒に

行動していただきますようお願いします」



と書かれています。




でも毎年行っているけど、体育館に入るなり、必ずすぐに駿平と引き離され、

ちゃぁんと見てもらっていますにひひ




まぁつまり離任式は自由登校なので

来る生徒が少ないんだよね。



とりあえず学校側もほぼ全員来た時のことを想定してこんなプリントを出すんだろうけど、

でも毎年来るのはやっぱり一部の生徒。(半分ちょっと、かな?)

そもそもスクールバスも出ないから、結局親が送迎しなくてはならないし、

そうなると仕事しているママさんや、車のないママさんはまず来れない。

そして家が遠い子も結構来ない。

ま、この辺はすごくお世話になった先生が異動とかならなんとしてでも来るんだろうけどね。




ってなわけで、異動する先生方を差し引いても

教職員に対して生徒の数がいつもより圧倒的に少ないってわけ。




先生方もせっかく来ても生徒が来なきゃ商売にならない。

ぼやっと座っているわけにはいかないわけで。



なので毎年、会場に入るなり



「駿平君はこっち~」



とすぐに担任によって引き裂かれてしまう。




ま、全然オッケーなんだけどねにひひ








で、今回花束を持参したはいいが、渡す先生が3名も欠席。




ともなると




「渡しておきますよ!」




とうちの担任。





「何ならもうお預かりしましょうか?」



って、式が始まってすぐに言われたし~がびょーん





もちろん申し訳ないのでやんわりお断りして最後に預けたんだけど。






これに関しても私の分析によると、

1クラス10人程度の生徒がいて担任は3名。



10人中、5人も来ないかな?

多分3.4人。



なのでクラスの生徒が来たら



「来た来たっ!!」



で担任間でのプチ争奪戦?



だってさっきも書いたけど、仕事しに来てぼやっと座ってるわけにはいかないもんねべーっだ!





でもってこれも勝手な私の分析だけど、

自分のクラスの生徒があんまり来てないと、

そのクラスの先生達はちょっと立場がないのでは?なんて思うにひひ





だってね、異動する先生に対してとっても薄い反応をする駿平を見て



「なんだか反応薄くて、かえって失礼って感じであせる



と私が言うと、




「いえいえ、来ていただけただけでも本当にありがたいです」




と全員の先生が言うんだよ。





これ、毎年の話にひひ





私への気遣いってのもあるかと思うけど、

でも「来てくれるだけでありがたい」は本当なんだろうな。



送り出す先生方にしたらなるべく駒は揃えたい、というか。




ついでに言うと、花束託すのもあれも担任間の取り合いみたいなのがあると思うかお



ま、こんなに主役の先生達がいない離任式は前代未聞だと思うけど、

担任3人とかいて、



「駿平君のお母さんが自分に預けてきましたビックリマーク



みたいな。




それってちょっとしたアピールポイントじゃない?



異動する先生へのアピールではなくて

教頭とか校長とか学年主任とか

いわゆる「上司」に対して




「自分はこれだけ生徒や保護者に信頼されてます。」


ないし、



「自分はこれだけ保護者とコミュニケーションが取れています。」




みたいな?







とにかく離任式が始まって早々に



「何ならもうお預かりしましょうか?」



にはオバチャンびっくりよーんっかお






という分析結果を夕べ旦那様に熱く語ったら






「・・・・考えすぎじゃね?顔に縦線2




と言われてしまったけれど、

でも絶対そういうのあると思うんだよね!!





少なくとも、参加者の少ない離任式に行ったことで

現担任の顔も立つ、というのはあると思うしにひひ









そしてそして私の打算。





花束を持っていったのは、

もちろん異動する先生方への感謝の気持ちもあるけれど、

ぶっちゃけ今回は「いなくなって寂しい」という

特別な思い入れのある先生はいなくて。




でも。




「花束あんなに持って来てくれるなんて

駿平君のお母さんはとってもいい人ねラブラブ




と 他の先生方に思われた~い音譜





なんていう思いもあってべーっだ!





そう、いなくなる先生方に対して、だけでなく

残される先生方へのアピール!!






わざわざ駿平連れて離任式に来るだけでも

まぁポイントは高いと思うんだけどね、

ちゃんと花束とか用意して、きちんと義理を果たす感じ?




アピールアピール音譜







っなわけで、去っていく先生方への感謝の気持ちを表すはずの離任式にも

担任の思惑(←あくまでも想像の範囲)、保護者の計算(←単に自分の話)、

色々な思いが渦巻いているんだよなぁ、なんて

勝手に色々想像して楽しんでしまいましたにひひ









すごい妄想だけど、何となく頷ける!と思ってくれたあなたはぽちっとな~グッド!


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