鎌倉宮と荏柄天神社 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 

 


鎌倉宮ホームページ

 

 

 



護良(もりなが)親王を祀る神社ですが
会いに行ったのは、
撫で身代わりの仏さま
村上義光(よしてる)さんです。

 

 

 


ぜひ、この↑説明を読んでください。

自己犠牲の精神で
壮絶な最期を遂げられた村上さま。

お会いできて光栄にございます

 

 



なんだか ↑ 瞳が輝いてますね?(



本殿のちょうど裏側には
護良親王が幽閉されていた土牢があります。

この場所に来たら
同行してた人が、
「首が痛い」と・・・
なにかがいるわけではないのですが
ここに来る人々の思念が
「斬首された親王」
という『気』
を作ってしまっています。
彼女は、それを敏感に感じ取ってしまったので
外しました。
所作が終わったと同時に
本殿からご祈祷の和太鼓の音・・・(笑)
このタイミング、
笑うわー
 

 

 



近づいてみます。

 

冬の寒い頃から幽閉されていたのですね・・・
このような場所では
身体も衰弱してしまったことでしょう。

 

 


でも、ここへ通っていた女性がいました。
雛鶴という姫です。
親王に差し入れを運んでいたようです。
時には、見張りにお金を渡して
中に入れてもらったり・・・

足利直義の命により
親王を斬首した淵辺義博は
斬り落とした親王の形相があまりに恐ろしいため
この場所に首を置いて逃げたという。
親王の最愛の姫が
親王の首を探し出し

この場所(鎌倉市内)で首を洗い

富士山登拝者の衣装を着て変装し
従者とともに首を運んで逃げたという・・・
富士山のふもとのこの地まで・・・

↓ここは、今年の元旦に行った
小室(おむろ)浅間神社の境内にある

護良親王の古墳

鎌倉では、姫の名前は出てこないけど
こちらでは、姫が亡くなった地に雛鶴神社があるし
雛鶴峠なる地名まである。
(↓写真は、小室浅間神社の雛鶴姫の小さな祠
   奥の祠が親王のもの)

護良親王と雛鶴姫の 詳しいおはなし

ブログも発見!すごいな!

明治天皇が護良親王をとても崇敬していたそうで
鎌倉宮の本殿と土牢の間には
菊のご紋の扉で仕切られている。

光降中~

宝物の展示も観ましたが
写真撮影禁止だって・・・

なんで~?


鎌倉宮のすぐそばに
荏柄天神社があります。


祭神は、一応、菅原道真ってなってるけど
この由緒の文中のどこにもその名は、無い( ̄∀ ̄)

何度も言ってますが
天神=菅原道真じゃないんです。
天神様は雷神様なんだよ
でも、雷神様の神社っていっちゃうと
歴史上、消したはずの神の解明につながるから
都合悪いので
天神社も天満社も
一緒くたに『天神社』にしちゃって
菅原道真で統一しようとしてる・・・神社庁。
サイアク~

ここも、本当は、天満宮なんだよ↓


入って右に、樹齢1000年を超えるといわれる
銀杏があります。

左の鳥居の奥へ行くと・・・

熊野権現社があります。
ここが、巴紋の神社ファイル0037.gif (前の記事)
140310_1121~01.jpg
賽銭箱に、巴紋。

巴紋の神社なんていっぱいあるよ!
と思ったアナタ。
そこがミソなのよファイル0037.gif

巴は、
三つの勾玉を表す
とか
渦巻く水を表す
とか
三本脚を表す

とかいろいろ説がありますね?


勾玉のカタチは、龍を表す。

と考えたらば
三つ巴は、三つの龍。

龍神は、水を司る。
だから、
渦巻く水
としても意味は通じる。

これ、↑獅子頭じゃん?
ってお思いでしょうが
実は、すべての生物の祖は龍。
翼がある龍蛇 の記事を見てください

あっちこっちのいろんな神社の祭で
三つの獅子舞や、三つの龍の舞など
あると思うけど
すべては三神を表すものではないかな?
だから、この三つ巴も、三神を表すのではなかろうか?
だから、
神社に巴紋が多くて
当たり前~~~
神殿に、三つ御幣が並んでて
当たり前~~~

お寺だってほぼ
三仏で構成されてるじゃない?
海外でも、三位一体
どこでも

 

 

左巴・右巴などもあるけど、
地球の北半球と南半球では
水の渦の巻き方が違うのと
同じようなもんじゃないのかな?
あんまり意味はないんじゃないかな?

本来、舞楽の大太鼓に描かれる巴紋は
を表すものであり、
頭と呼ばれる部分は打点で、
叩くことによって発生した轟音(雷
)が
飛んでゆく方向を表す

という意味もあるらしい。 (wikipediaより抜粋)

雷・・・
神鳴り・・・

しかも、この荏柄天神社の由緒にも
『雷雨とともに天神の姿絵が降りてきた』
とあります。

熊野権現も三所権現
三つの神様。


この↓三本脚のトリスケル

wikipediaのページを見ると
まぁーーーー世界どこでも三つ巴じゃない!!

地球のどこでも
同じなんだなー

絶対なる三神


さて、荏柄天神社にハナシを戻します(笑)

天神社であり、
古い額は、天満宮と書いてあって
この鈴のカンジは

女神っぽーい
もしかしたら
この社殿の奥に隠されてる
国宝の本殿には、
天神=雷神=白姫(稲田姫)
の証拠になる木彫りがあったりして・・・

そして、『熊野権現』とされていた
山の洞窟の巴紋の神社は
天満=風神=スサノオ
なのかも・・・

↓神輿をしまってあるそうですが
とても古そう・・・

やけに
屋根が大きいのが気になる・・・