トビズムカデ 生態

オオムカデの仲間で比較的ポピュラーです
春から秋にかけてみられます
体長は15センチくらい おおきいですね
肢は21対あります

餌はこおろぎ、ゴキブリなど

脱皮をしながら成長します
脱皮した殻は食べてしまいます
メスは産卵後卵を抱きかかえて守ります
羽化した後も一定期間子育てをします
だけど、産卵後のメスに刺激を与えると卵を食べてしまうことがあります
共食いもあります

たまご食、脱皮の殻を食べる、共食い   などがあります

トビズムカデの名前の由来
トビズは頭部が赤褐色(鳶色)なのでトビズムカデ
昆虫は幼虫、成虫などの区別がありますがムカデはたまごから羽化したときから
ムカデの形です
脱皮をしながら大きくなっていきます
オオムカデ目、ジムカデ目は卵の中で変態が完了するので生まれたときから

足の本数、体の形などはおなじです(大きさはもちろん小さいです)


トビズムカデの寿命は7年くらい
頭部には4つの単眼があるけど、視力は弱く触覚を頼りにしてる
毒の成分はヒスタミン、溶血毒、などハチの毒と似た成分もあります
噛まれる被害はトビズムカデが一番多いみたいです
噛まれると痛み、腫れ、しびれなどが起きます
ひどいときには、壊死、アナフィラキシーショックなどがあります
過去にムカデに噛まれたことがある人ハチに刺されてアレルギーなど出た人は
要注意です


オオムカデの仲間
アカズムカデ、アオズムカデ、タイワンオオムカデなども
アメニューの感想など




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