ムカデの生態

人間に被害を及ぼす恐れの強いオオムカデについて
トビズムカデはかなりポピュラーです
北海道南部から沖縄に生息、春から秋に主に出没します
色はカラフルでいかにも毒もってそうな感じです

頭部に触覚があります、目はあまり見えないので触角で振動などを
感じ取り相手に攻撃をします
足が変形した顎肢(がくし)とよばれるものが頭部にあり
そこに毒があります、かまれると激痛などが起きます

1つの体節から1対の足があります
トビズムカデは21対の足があります つまり42本です
肢の本数はムカデの種類によって違います
最後尾の肢は曳航肢と呼ばれています
長くて触角のような形です
ムカデは頭部が弱点なので、敵にどちらが頭部かかわりずらくするための
工夫だと思われます

ムカデは成虫や幼虫などの区別がありません(変態しない)
脱皮はします、脱皮をした皮は自分で食べてしまうみたいです
(もったないからでしょうか?)

じめじめして暗いところを好みます
餌はばったやゴキブリなどです、飼育する場合はコオロギ等を

与えているみたいです


ムカデの性別にはオスとメスがあります
たまごを産卵するのはメスです
外見上は区別が難しいみたいです
産卵した後のメスに刺激を与えると卵を食べてしまうことがあります
ムカデは産卵後はデリケートみたいです

ムカデはじめじめして暗い場所を好むのですけど
意外と汚いのは嫌いみたいで触角などが汚れると舐めて
きれいにします

ムカデはダニが苦手です


トビズムカデ(WIKI)



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ムカデ 餌   トビズムカデ





ムカデに噛まれたら   ムカデ 出没