オリジナルなものはほとんどない | 札幌・豊平の子宮内膜症・生理痛・不妊の体質改善サロン

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● オリジナルなものはほとんどない

こんにちは、佐藤恵美です^^


今の世の中「オリジナル」のものはほとんどないのかもしれません。

マネしてマネしてマネして、表現の仕方は適切かどうかわからないけれど、「パクリ」続ければ、いつか、独自の個性ができるものかもしれません。

やり続ければどんなことでも、形にできるのですね。


実際私がサロンでしている足つぼの施術も、スクールで学んだり色々な施術を受けてよいところを取り入れたものばかり。

基本的には私のオリジナルではないのです。

でもこの施術の技術と、カウンセリングの知識を組み合わせて提供できるのは、私にしかできないと思っています。

最近、サロンからのお手紙にはその時々にはなりますが、ハガキを入れてお出ししています。


伊賀明美さんから2年ほど前に習いました「伝筆」で書いています。

正直言いますと、私はそんなに字や絵は得意ではない。

でも、マネして書くことは苦もなくできるのです

だからなのか、「すごいねー、上手だねー!」と言われることが多いです。

でも自分としては当初「マネして書いただけだから、オリジナルではないの、だから全然すごくないの」と思っていましたし、答えてました。

なので伝筆を習った時も、同じように明美さんにこたえると

「マネすることも立派な技術だよー」と褒められて、考え方が変わりました。

そこからはお手紙も伝筆も、時には絵を書いたりして、相手への感謝の気持ちとともに送るようになりました。

そして送った人はどなたも喜んでくれるのです。


明美さんに教えてもらったのは、どんなものでも思いをのせて相手に届けることが、なによりも大切ということ。

例えば◯◯さんにプレゼントしようとします。

その時こんな想いが浮上したとします。

「これを渡したらこんな風に喜んでくれるかなー!」
「これで喜んでくれるかどうかわからないから不安だな…」
「もしかしたら下手だって思われるかもしれないから渡すのはやめておこう」

でもこれは自分の妄想であって、渡さなければ良きにしろ悪きにしろ、結果どう反応してくれるかはわからないのです。


だから渡すことが何よりも大切なのです。

ですから、私のつたない書き慣れていない伝筆でも、どなたも喜んでくださいます。

それを明美さんは教えてくれたのですね。


伝筆を習って得たものが本当にたくさんありすぎて、そして明美さんの人柄にいつも勉強させてもらっています。

「与える」ということをモットーに進まれている明美さんに、また学びに行こうかなーと思っています。

書いて渡すことで自分も嬉しくなる伝筆。

体験してみたい!と思う方はぜひ明美さんのブログを見てみてくださいね^^