日本酒が飲みたいアトピーの方の質問
『ケトンダイエットをおこなうことで、脂質と糖質の両方をエネルギーに使えるようになるということですが、いつからお酒を飲んでもよいでしょうか?』
ケトンダイエットの成功の秘訣は、最初はストイックにおこなうことです。ケトン体のエネルギーをしっかりと使えて、普通に生活できるようになることです。
その感覚が、以前の糖質中心の生活と比べてどうなのか、ということを腑に落とすのです。
お酒について
日本酒やビールは糖質が多いのでダメだというのは何となく知っていると思います。
ウィスキーや焼酎は糖質がゼロなので良いと思っているかもしれませんが、ケトン体エネルギーを使えるようになりたいと思っている時は避けなければなりません。
アルコールは糖質と似たような作用をするので、アルコールを飲むとケトン回路がストップしてしまいます。ちょっと2、3杯飲んだだけでも、10時間くらいケトン回路はストップします。
ケトンダイエットを始めたばかりの頃は、そもそもケトン回路を上手く使えないのですから、アルコールのような障害物をわざわざ入れないほうがよいのです。
3ヶ月から1年くらい続けると、ケトン回路を使えるようになり、糖やアルコールを摂取する日があっても、次の日からまたケトン食でよくなります。
質問にあるように、いつから日本酒が飲めるようになるか?ということに関しては、
日本酒を日常的に飲むのは異常であると答えたいと思います。
日本酒はその製法からも分かるとおり、大量のお米から少量できる貴重な飲み物です。
大きなエネルギーが詰まっているのですね。
だから、お祭りや正月に、神様に供えるのです。そして、祈りや喜びとともに、そのパワーを身の内に入れるのですね。
特別な日に、大きな祈りや喜びを表現したい時に飲むものです。年に何回かしか飲む機会はないと思います。
それを日常的に飲むということは、体への負担が大きいです。これはお酒全般に言えることです。大量の穀物とか果実とかから少量作られる貴重な飲み物なのです。エネルギーが非常に大きいので、飲む量、飲む時をしっかり考えなければならないのです。
異常なことをしたいと思うのは、現在が異常だからです。
いつも言うとおり、迷ったときは原則主義です。
大昔の人類とか、原住民のような人々が何を原則として生きているかを考えるのです。日常的にお酒を飲んでいるでしょうか?
異常なときは異常がわからないものです。ケトンダイエットをおこなうことで、様々な気づきがあるでしょう。原則というものが見えてくるでしょう。
砂糖を食べたいとか、お酒を飲みたいとか、そのような気持ちも随分と落ち着くことでしょう。
やる前から質問するから、変な質問になるのです。そういうところからして、原則からずれているのですが、それもケトンダイエットを実践していくうちに治ってくるでしょう。
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