10年に一度の大型台風、皆さん被害は大丈夫でしょうか。
この季節、次から次へと発生しますね。
自然は時として脅威を与えますが、もたらしてくれる恩恵も計り知れず・・・こんなタイミングで恐縮ですが、実りの秋でもありますね。
子供に月に一度取っている子供向け料理テキストに載っていたのを
茹で落花生、初めて家でやりましたが、美味しかったです!
秋の恵みに感謝です。
さて、タイトルの「骨がミソ」のお話です。
若石リフレクソロジーでは、施術の際「骨と骨の間を掃除するように」とか「骨のキワを流す」「骨がくっきり出るように」といった指導をされます。
足の骨の数は、両足56個(片足28個)で形成されており、
全身の骨の総数が206個(200~208個という個人差も)らしいので、およそ4分の1の骨が足に集まっているそうです。
自分の足、お客様の足を揉ませて頂いていると、特に足首周りやスネの骨にボコボコしたものが張り付いている方が多くいらっしゃいます。
ボコボコの正体は一般的に老廃物・不要物と言っていますが
骨の周りの余計なものを取り去る意識で足揉みをするのがミソです!
私、ある時ふと、自分のフェイスラインの骨を流してみたんです。
それまではただサラッと触っているだけだったのですが、
なぜだかその日は、骨を感じながらゆっくり流してみたら、ボコボコしている箇所がある!!ギャッ
全身の骨という骨の周りには、こんな風に蓄積された老廃物が溜まっているんですね。足だけでなく、顔もボディも一緒です。
それ以来、顔も骨を意識しながら、フェイスライン・目の周りの眼窩と言われる骨や、鼻筋の骨、頬の骨などなど、骨周りのお掃除のつもりで
じっくり触って流していくと、次第にボコボコ感も取れていきました。
顔の皮膚は薄いので、あまりこすり過ぎてしまうのも良くないとは思うんですけどね
骨気(コルギ)という韓国発祥・強圧の小顔マッサージもありますが、
骨の周りの老廃物を流せばスッキリして顔も小さくなるのは道理です。
足も然り、骨の周りの老廃物が取れてくれば、足もひと回り細く小さくなるでしょうね。
実際、施術後にお帰りになる際、「靴が緩くなってパカパカになった!」とおっしゃるお客様もいらっしゃいます。
首や鎖骨、腕、骨盤などなど、どこも骨を意識したマッサージをされると良いのではないでしょうか。