JOIN ALIVE 2017 | ゆびにんブログ -指人形10,000体作りま…すん-

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日記を書きつつ、ゆるーく指人形10,000体を目指すブログです。

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(2014年 制作)


雑貨屋のフェス出店って儲かるんだろうか、ショウジですショウジ

今月の15・16日、2年ぶりにJOIN ALIVEに行ってきました。

観たいアーティストが分散していたので両日行かざるを得なかったんですが

お目当てが少ないせいか空き時間が生じることも多々ありまして

「これ、出店しながら観たいライブだけ行くくらいがちょうどいいんじゃ…」

と、ふと思ったんですよね。

その場合、数人で出店して誰かしら店番に回る必要があるんですけど。

あと大体の出店者がパリピな雰囲気を醸し出しているので、そこに慣れる必要もあるんですがw

いつかやってみたいなあ ( ´ω`)

ところで!

しばらく対面販売がない云々と言っていましたが、8月末に出店の予定が入りました。

詳細が決まり次第また告知しますので、しばしお待ちくださいませ!

また、8月上旬より作品展示の予定もあるのですが、こちらも後日発表させていただきます。

お楽しみに〜♪




そんなわけで本日はJOIN ALIVEの備忘録です。

書くのにやけに時間がかかりました (;´▽`A``

大量なので興味のある方だけどうぞ!


1日目

・赤い公園
 一度見ておきたかったバンド。
 8月をもってボーカルが抜けるとのことだったので絶対に行こうと思っていたが
 バスが遅れたり、リストバンド交換に時間がかかったりで、どうにか後ろ15分程だけ見られた。
 一番いいなと思った曲は「journey」(歌詞から調べた)
 以前、ニコ動でやった番組で、ボーカルの方がアンパンマンなどのモノマネをしていたので
 MCも期待していたけれど、MCはほとんどなく淡々と楽曲をやっていた。上手いなあと思った。
 そして前向きな感じの曲を歌っていたので、逆に切ない感じに…
 最後、(おそらく)リーダーが長く深々とお辞儀をしていたのが印象に残った。
 SMAPに提供した「JOY」も好きだし、ボーカルが代わってもがんばってほしい。

・GLIM SPANKY
 2015年のJAで一番小さいステージでやっているのをたまたま見たら
 その後みうらじゅん賞受賞、ワンピースの映画主題歌やドラマの主題歌を務めるなど
 大活躍して驚いたバンド。
 次はがっつり聞きたいと思っていたので、今回のJAに行くきっかけに。
 私が一番好きな「大人になったら」やらないのかなあ…と思っていたら最後に歌ってくれた。
 自分たちのやりたい曲もやりつつ
 観客が聞きたいであろう定番曲も押さえていて素晴らしい!!
 ライブ後ちょっとして、STVラジオブースで公開収録があったので見た。
 Coversに出ている時も気の良い若者という感じがしたけれど、実際に見てみても
 レミさんは気負わず気さくな感じ、ギターの亀本さんはご陽気な感じで
 お二人とも良い人という印象を持った。
 やっている楽曲の力強さと、トークの時のふつうな感じのギャップが良い。
 余談ですが、公開収録後にお客さんとの写真撮影があり、私もちゃっかり収まってきました。
 ネットにもちゃんとupされていて、1人で行っていると写真がないのでありがたかったw

・クリープハイプ
 前々から生で聞いてみたいと思っていて、今回のお目当てのひとつ。
 通しで聞いていると、選曲のせいなのか「〜だったよ」というような語尾が多く
 過去を振り返っている歌が多すぎる気がした。
 結果、自分が過去振り返り系よりも、未来志向の歌の方が好きだということに気づいた。
 前向きじゃなくてもいい、先行きへの不安でもいいので、とにかく未来の方向を見ている曲。
 そんな中で、「鬼」と「イト」は良かった。
 MCははっきり言ってつまらなかったので、真心ブラザーズなどのベテランを見てみてほしい。
 (私は、フェスはMCも大事だと思ってます。
  新規顧客を獲得しようとしていないなら別にいいのかもしれないけど…)

・ナイト de ライト
 何年か前のJAで見た気がする、と思っていたら
「本線に来るまでに4年かかりました」というMCが。
 私が見た時は新人枠みたいなやつだったらしい。
 札幌のバンドで11年目というMCもあったが、なかなか名前を見かけない…
 いちいちMCに悲哀が漂っていて何とも言えない気持ちに。
 それでもバンドがやりたいんだ!という気持ちは伝わってきました。

・Caravan
 全く知らない人だったのだけど、ピストルの前だったのでたまたま見た。
 帰宅してググってみたらYUKIに楽曲提供していたりして、結構有名な人だったみたい。
 見た目も歌の内容も「ロハスなナオト・インティライミ」という印象。
 私の好みではないけれど、レイクサイドステージの雰囲気には合っていました。

・竹原ピストル
 今回の一番のお目当て。
 リハーサルでやっていた「浅草キッド」「落陽」の時点で素晴らしかった。
 リハというよりもはやセルフ前座といった感じ。
 人寄せのためにリハを行うアクトがよくいるけれど
 ピストルはもうそんなことをしなくてもわんさか集まる次元に行っている。
 それなのに律儀にやる姿勢が良い!
 楽曲の前か後ろで曲のタイトルを言ってくれるのも親切。これはみんなやればいいと思う。
 フェスで初めて見るっていうお客さんも多いわけだし。
 歌は瞬きや呼吸をするのを忘れるくらい引き付けられ、圧倒された。
 特にグッと来たのはバイプレイヤーズの主題歌「Forever Young」や「ちぇっく!」。
 テレビで見て良いなあと思っていたが、もっと好きになったし今度ワンマンにも行ってみたい。

・忘れらんねえよ
 私がついったーで繋がっている方に、ベースの梅津さんのお友達がたまたまいて
 見なければ!」という使命感があり、アクトにいる場合は行くようにしているバンド。
 [Alexandros] のワタリドリを出囃子に、ダイブでお客さんにステージまで運んでもらったり
 これまたビールを買うためにダイブしてお客さんに運んでもらって
 お客さんの頭上(!)でビールを飲んだり
 「座れ!」の直後に「跳べ!」と指示するなど、とにかく観客への注文が多いw
 今回のJAで見に行った中で一番笑かしてくれた。
 みんな嬉々として指示に従うので、忘れらんねえよファンはとにかく付き合いがいい
 良い人が多いということがわかった。
 船越英一郎コールや、フラカンの「よさほい」をパクるなど
 とにかく馬鹿なことばかりやっている反面、楽曲は繊細でかわいらしい印象がある。
 「犬にしてくれ」とか。

・EGO-WRAPPIN'
 最もベルベットサーカスの舞台映えするバンド。何度聞いても上手い。
 が、私は何度目かなので食傷気味。。。
 しっかし「くちばしにチェリー」をやらないのはいかがなもんでしょう。
 お客さんは毎年入れ替わるんだから毎回やっていいと思う。
 B'zが「ultra soul」やらないくらいの域ですもの!


2日目

・C&K
 札幌〜会場到着まで豪雨。
 到着してみたら小雨になっていたものの、気持ちがすっかり萎えてしまっていたので
 唯一の屋内ステージへ。
 「家、ついて行ってイイですか?」で彼らの大ファンの人が取り上げられたことがあったが
 歌も上手いし、MCも面白く、ハマる気持ちがわかった。
 C&K自体は2人組だが、バンドで言うサポメン的なダンサーが3人いて
 中でも唯一の女性がすごかった。
 あれだけ踊れたら楽しいだろうなあ

・サンボマスター
 相変わらず何を言っているのかよくわからないMC&超絶に上手い歌は健在。
 だが「できっこないをやらなくちゃ」「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」
 「ロックンロールイズノットデッド」など定番曲が多く
 私は見るのが3回目だったこともあり正直食傷気味。
 今後またアクトにいるとしても、裏の誰かを観に行くかも。。。

・フレデリック
 日曜朝にやっているJAPAN COUNTDOWNの主題歌になっていたことがあり
 一度見たいと思っていたバンド。
 持ち時間の後半が郷ひろみとかぶっているという実に不遇な割り当てでした。
 後半に「オドループ」を持ってきていたのが涙ぐましい…
 それでもやっぱり途中から抜ける人多数。
 「オドループ」のPVの振りをやっている人を2人見かけたので
 あの振りが浸透してみんなでやったら壮観だろうなあと思った。
 メッセージ性よりもリズム重視のバンドという印象。
 ライブ向きだし、廃れない強さがあると思う。

・郷ひろみ
 後ろの15分程度観賞。
 一人でステージの端から端まで駆けるだけで盛り上げられるのがすごい。
 「お嫁サンバ」や「2億4千万の瞳」の盛り上がりは異常だった。
 あれだけ遠くから見ても郷ひろみだとわかる動きはさすが。
 4、5世代間で通じるくらい長く活動している人の強みを感じたし
 スターってこういう人のことを言うんだな…と思った。
 歌は実際聞いても上手かったです。

・真心ブラザーズ
 たしか見るの3度目くらい。
 上手いし、好きなんだけど、飽きた…
 定番の「サマーヌード」が聞けたのは良かった。

・小谷美紗子
 ドラマ「ゴンゾウ」の主題歌「Who-08-」が好きで、一度生で聞いてみたいと思っていたので
 嬉々として見に行く。実際に聞けて感動!
 9年越しでこういうことが起こるなんて!
 小谷さんは歌うことが心底好きで楽しいといった表情をしていてとても良かった。
 JAがフェスとして始まる前のイベントに出たそうで、JAにも出たかったけど呼ばれず
 今回初めて出演したものの、お客さんが来るか心配だったそう。
 (実際、私が行った始まる数分前の時点ではお客さんがまばらな印象だった)
 が、最終的にはよい入りだったようで、安心したとのこと。
 MCは朴訥な印象だった。
 今回はトリオ編成でレキシのサポメンもしている山口寛雄さんと玉田豊夢さんとの共演。
 豊夢さんはせっちゃんのサポメンもしているので、私にとっては馴染みが深かったが
 こんなに近くで見たのは初めてで、ドラムプレイは心底すごいと思った。
 ありゃあ色んなアーティストに呼ばれるわけだわ。。。
 小谷さん、山口さん、豊夢さんの組み合わせによる演奏は素晴らしく、また見たいと思った。

・Perfume
 郷ひろみの次に私が今後見る機会がないであろうアクト。
 ダンスは遠くから見てもPerfumeだとわかる強さがあった。
 ただ、生で見てつくづく「大変だろうなあ…」と思ってしまった。
 スタッフもまるごと含めてPerfumeというコンテンツが出来上がっているから
 自分のことだけを考えていればいい状況ではないだろうし
 一過性のものと捉えなければやっていられない気がした。
 (THE YELLOW MONKEYがまさにそれで吉井が考え込んだことで活動休止→解散までいった)
 MAXみたいに結婚出産してから戻ってくるダンスグループもあるにはあるが
 一度見たいと思っている人はとにかく早めに見にいった方がいいと思う。

・電気グルーヴ
 2日目も行く決め手になったアクト。はりきって3列目!
 映画「DENKI GROOVE THE MOVIE?」を観て、ライブを見てみたいと思ったのと
 元々俳優・タレントとしての瀧さんのファンなので。
 真面目に不真面目な感じを生で体感出来てよかったし
 何よりも柄シャツがお揃いなところが気持ち悪くていいと思った(褒めてます)
 ユニコーンとかもそうだけど、おじさんがお揃いのものを着ているのってなんかいい。
 本人たちが演っていて楽しそうでよかった。
 仕事が楽しいっていうのが一番だし、私もそうなりたいなあと思いました。
 曲は「Upside Down」「Missing Beatz」「Baby's on Fire」「N.O.」が聞けて嬉しかったけど
 「Shangri-La」と「富士山」も聞きたかったなあ… ( ´`)
 それにしても、生で見る瀧さんはあんなに笑顔なのに何人か殺してそうに見えてしまい
 白石和彌監督の罪深さを痛感した。



ちなみに、アクトとは全く関係なく飯の話ですが

姫鱒の塩焼きというのがありまして

常々、串に刺さった魚を人生で一度は食べてみたい!と思っていたので嬉々として食べました。

他に行列が出来ていたのにこの店前は人っ子一人いなくて

あまり人気ないみたいでしたが、おいしかったですよ (●´ω`●)

私が焼き上がりを待っていたら人が寄ってきたので、みんな何となく近寄りがたかったのかなw


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本日の指人形は何度か掲載済みのフェスうさぎでございました。
ちなみにショウジ本人の服装はこういう感じではないです。