解説その2マン(ネットプロレス大賞2012投票内容について) | プロレスバカなオレの母が認知症になったからってキミには知ったこっちゃないかな?

プロレスバカなオレの母が認知症になったからってキミには知ったこっちゃないかな?

リングパレス育ち、北海道に住む50歳、ファン歴35年のプロレスバカです。
プロレスについてのアレコレやテレビネタ、日常の想いを綴ってます。
そして2016年からは母の認知症についても書き残すことにしました。


ネットプロレス大賞2012への投票内容を解説する第2回は最優秀試合についてです!


1位は10月7日、札幌テイセンホールにておこなわれた『ラジプロ!20周年記念大会』からフーテン・プロモーション提供試合
池田大輔&真霜拳號vs小野武士&スルガマナブ
この試合のことはブログ記事にもしたんですが、オレの中の「バチバチを欲する魂」が刺激されまくったのですよ!!
北海道では初披露となったフーテン・プロのバチバチ。源流であるバトラーツがテイセンホールで試合を行なっていたのも10年以上前になるだろうか。そのためこの日、初めて彼らの闘いを目の当たりにしてカルチャーショックを受けた道産子ファンも多かった。
オレも久々にこのスタイルの試合を見て、あらためてシビレました。やっぱりオレはこういう闘いが大好きなんです。
2012年にテイセンホールで生観戦した試合は総じて好勝負が多く、ハズレは少なかった。そんな中でフーテン・プロ提供の試合は、他のどの試合とも異なる凄まじさを見せていました。
2012年にもっともアツくなったこの試合を、第1位に選びました。

2位は11月23日、ノア後楽園ホール大会での
KENTAvs杉浦貴
シングルナンバーワンを決めるグローバルリーグ戦の決勝として行われたカードです。
前記事でも述べましたがノアは2012年、大きな打撃を受けました。ノアの選手たちは言葉で反論をしてこなかった。ただひたすらに、試合でお客さんを満足させようということに集中していました。特にKENTAと杉浦の二人はどちらも負傷明けで復帰してから、何かに取り憑かれているかのような鬼気迫る闘いを見せています。
オレは彼らを見ていると、かつての四天王プロレスのような切なさを感じます。
彼らの試合を評価しないわけにはいかない、自分の中で日に日にその思いが強くなる今日此の頃です。

3位は3月4日、新日本プロレス後楽園ホール大会での
オカダ・カズチカvs内藤哲也
IWGPヘビー級王座をかけた一戦。
マスコミ選考のアワードでMVPを獲得したオカダ・カズチカ。凱旋帰国して一年が過ぎた今では彼の才能と実力は、誰もが認めるところとなりました。しかし2012年の春まで、多くの人が彼の実力が「本物」なのかどうか半信半疑であったと思います。そのオカダの「本物ぶり」を知らしめたのがこの内藤戦であったと考えました。
「20代でのIWGP戴冠」こそ逃したものの内藤の闘いも良かった。
オカダと内藤の一騎討ちは近い将来の新日本を背負うのがこの二人であろうことを思わせるにじゅうぶんな名勝負だったと考え、投票しました。


ということで、次回は最優秀タッグチームについて述べます。


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