2010年 ネットプロレス大賞が発表されました | プロレスバカなオレの母が認知症になったからってキミには知ったこっちゃないかな?

プロレスバカなオレの母が認知症になったからってキミには知ったこっちゃないかな?

リングパレス育ち、北海道に住む50歳、ファン歴35年のプロレスバカです。
プロレスについてのアレコレやテレビネタ、日常の想いを綴ってます。
そして2016年からは母の認知症についても書き残すことにしました。



プロレス・格闘技ブログ『ブラックアイ2』(運営者 杉さん) 集計による2010年ネットプロレス大賞 が発表されました。
(プロレス好きな方々、ちょっと興味のある方はぜひリンク先をご覧になってください。)



ヨソジも今回「極私的プロレス大賞」(2010年12月27日記事)に基づいて初めて参加(投票)したこともあり、発表を心待ちにしておりました。



東スポ選考のプロレス大賞はプロレスマスコミを中心とした所謂“専門家”とされる方々によるものですが、こちらのネットプロレス大賞はプロレス関連のブログ等を運営している一般ファンの投票によるものです。



ヨソジが挙げた候補と同じ選手、同じ試合が評価を受けている部門もありますし、まったく予想だにしなかった選手や興行の名前が挙がる部門もありました。



そうした意外性、裾野の広さ、視点の多様さを実感させる意味でも、その性質が反映された大変に興味深い結果となりました。



近年はプロレス(および格闘技イベント)の興行そのものは首都圏での開催が圧倒的に多くなっていますが、スカパー中継やYouTube、UST(ユーストリーム)中継などが年々充実してきており、実際に会場に足を運べなくても試合を目に出来る機会が増えました。



また、Twitterに代表される新世代メディアの普及によってファン同士、あるいはファンと選手や関係者とのコミュニケーション、情報&意見交換が活発となり、その早さはボーイズ(プロレスラーたち)の横の繋がりに匹敵するかのような速度を持つものとなっています。



こうした時代、ファン目線で選ぶ、このネットプロレス大賞はたいへん意義深いものだと思います。




なお週刊プロレス(ベースボール・マガジン社発行)では2010年分から、ファン投票によるプロレスグランプリを復活させました。広く読者からの票を募る、こちらの結果にも注目です。



どの選手がどんな試合を見せてくれるのか? 今年もプロレスを楽しみたいです。