[家さがし物語#3] 物件見つけた!! | 好きなことして生きていこうよ

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好きな音楽がしたくて、その時間を作りたくてネット物販などで起業。
そんな、ある日、電子ピアノをもって旅をし、出会った人たちの温かい支援のもと、ついにコンサートを3回も開かせてもらう。めっちゃ幸福!
その後、コンサートの回数を増やし、活動を広げている

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100:10:1 の法則を使い、なんと奇跡的に初の1件目を見つけることができました!!




A町にある土地物件。




売り土地物件だけど、ネットの写真を見る限り確かに家もついてる!!




その瞬間、右手がすでに携帯電話を握りしめていました。




不動産屋へ即電話。





ひまわり不動産(仮名) 「はい、なんでしょう?」




嘉 「あのう、ネットで土地物件を見たのですけど、A町の200万円の物件・・・」




ひ 「えっ、早いね。今さっき、掲載したばかりなんですけどね。」




嘉 「そうなんですか?(なんという幸運) ということは、この物件の問い合わせは僕が最初の1人ですか!?」




ひ 「そうだね。本当に早いね。物件見に来ます?」




嘉 「はい!」




ひ 「いつきます?」




嘉 「じゃ、明日朝一でお願いします!! (゜∀゜)] 」




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次の日の早朝 A町。 




この田舎道を早朝から車でかっ飛ばしているのは、僕を置いて農家のおっちゃんくらいだろう。




朝なのにハイテンションだった。




車のCDスロットには、キャッシュフロー202のCD教材。





ロバート・キヨサキ氏とドルフ・デ・ルース博士の会話がまるで洗脳のように僕の頭に刷り込まれていく。




「この家、条件が良ければ絶対、安値で落としてやる!!」





10時前、現場到着。




不動産屋に行く前にまず周辺調査をしに行く。




グーグルマップで周辺環境の写真がわかるようになり、かなり便利な時代になったけど、




やっぱり目で見ないとわからないとことってたくさんあるんです。




例えば、道路の舗装が割れてたり、交通量とか、町の人の態度とか。




グーグルの冬のころに撮られたと思われる写真では、普通の道路が写っていたとしても、
実際、夏に行ってみると雑草が生い茂り激しく変貌した様など、全く予想がつかなかったりします。




とりあえず車で物件周辺を散策。




小学校、工場、コンビニ、 マクドナルド、スーパー、ドラッグストア、田んぼ、林、大きい道路、小さい道路、周辺の家々。




そういうのの種類とか、配置とか、規模とか、数とかで不動産の評価額が決まっていきます。





便利で安全できれいな場所は評価額も高くなります。





10時ちょっと過ぎに、不動産屋へ到着。





嘉 「こんにちは、昨日電話した(僕)です。」




ひ 「ああ、いらっしゃい。 どうぞ入ってください。」





ひ  つ茶




嘉 「どうも、ありがとうございます。」




ひ 「あの物件は、実は昨日掲載したばかりだったんですけど、掲載した矢先に電話がかかってきましたから、びっくりしましたよ。」




嘉 そうだったんですね。僕も偶然見つけて、たまたま電話したんですよね。」




嘉 「あの物件なんかよさそうな感じだったから、早めに電話しておこうと思って。後の後、他からも電話来ました?」




ひ 「来ましたよ、3件。 うち一軒は千葉県の不動産屋でしたよ。 でも嘉音さんが一番乗りだったから、
電話でそう伝えておきました。」




嘉 (あの後、1日で3件も来るくらい人気だったのか。つまり自分の物件を見る目も養われてきている証拠だな。 )




嘉 「さっそく見に行きたいんですけど。」




ひ 「ああ、担当の吉田(仮名)が一緒に見に行きますから、ちょっと待ってくださいね。」





しばらくすると、吉田さんが軽のバンを出してきたので、それに乗せてもらい一緒に現場へと向かいました。

つづく