[家さがし物語*] 競売 | 好きなことして生きていこうよ

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好きな音楽がしたくて、その時間を作りたくてネット物販などで起業。
そんな、ある日、電子ピアノをもって旅をし、出会った人たちの温かい支援のもと、ついにコンサートを3回も開かせてもらう。めっちゃ幸福!
その後、コンサートの回数を増やし、活動を広げている

競売とは、「裁判所で開催されている不動産のオークション」みたいなところです。

家をローンで買った人が、借金を返済できず、家を泣く泣く売り渡す、みたいな

ことで、裁判所がそういった物件を売りに出したりします。





競売に出ている物件は、昔は格安で手に入れることも可能だったわけですが、
(不動産屋の物件の仕入先が競売だったりもします)



ただし、競売物件にはやくざや暴力団関連のいざこざ(例:立ち退き屋さんとか)があったため、
普通の人はあまり参入しませんでした。 
そこはまるでやくざ暴力団という名の砂漠に取り囲まれたオアシスのような所でした。




現在はというと、一般人の参入が激増し、そこはまさにレッドオーシャン。
格安競売物件を巡って、壮絶な落札バトルが繰り広げられています。
そしてたくさんの人々に晒された競売物件たちは、次々と高値で競り落とされていきます。



僕も実際に裁判所に行って物件を探しに行きました。
あとインターネットでも競売物件が見れるので、資料をダウンロードしまくって、それぞれの物件の開始値から終値までを静観していました。



オークション開始前に90万円だった6部屋アパートが終了後に600万円で落札。
500万円の一戸建てが1200万円。
20万円の田んぼ、300万円とか。



この落札額は高いの?安いの?



不動産には評価額というものがあって、それ相応の相場がある程度あったりします。
不動産は「一物四価」などと言われていて、1つの物件に4種類の価格が付いたりします。


試しに路線価とかで計算してみると、
やはり、相場おり競売で落札された額のほうが大きかったりします。



最近の競売は市場が過熱している、と感じそれいらい、僕は全く利用しておりません。