トランプ氏はなぜエスパー国防長官を解任したのか? | 木村佳子のブログ

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アメリカ大統領選挙は決着がついたかのような報道が相次ぎますが、実はそうでもない、という点に留意したいですね。

一つは投票集計マシンに関する証拠確保のためにドイツ・フランクフルトにあった選挙集計業務ソフトに関するサーバーを米軍が取得したという話がある点です。

 

【追記】

情報出所はアメリカの下院議員のユウチュウブで、アメリカではそれがもとになり、拡散されているようです。議員の情報は諜報部の知り合いからといわれ、確報ではないようです。

一説には同社にドイツ支社はないという報もあります。

その後明らかになった情報はドミニオン社はクリントン財団に献金していることを会社側が認めたとのことです。

民主党大物のスタッフがロビイストとして働いていることも判明しています。追記ここまで

 

 

トランプ大統領のエスパー国防長官を解任した時期に当たることから、違った風景が見えてきます。

エスパー国防長官をトランプ氏が解任した理由はデモに関する姿勢だったという報道は目にしていましたが、フランクフルトのサーバー確保のために米軍を動かすことに関しての対立だった可能性も考えられます。

 

このサーバーを解析すれば、いつだれがどのように指示して票を操作したかがわかるといわれており、不正を企画した人がいるなら背筋が寒いことでしょう。

 

そして、そもそも、そうしたことはオバマ政権時代からあったとのこと。

 

私が鮮明に覚えているのは大統領として二期目を迎えるかどうかの選挙戦のさなか、オバマ氏が早々に選挙戦を切り上げてテニスに興じ、余裕しゃくしゃくだったことでした。

その報道を見て、「不思議な光景だ」と思いました。今にして思えば、ドミニヨンのようなことが実行されていたのかと疑います。

オバマ氏は近著で「ブッシュ政権は円滑に政権移行に協力してくれた」と書き、敗北宣言をしないトランプ大統領を暗に非難していると伝えられますが、オバマ氏には絶対にトランプに二期目をさせたくない理由がありました。

 

それはオバマゲート事件の追及を避けたいからです。

 

一説にはトランプ氏に対してロシアゲートをでっちあげ、嵌めようとしたといわれています。本当なら、オバマ氏自身が罪に問われる可能性があります。

 

さて、フェイク・ニュースともリアル・ニュースとも判別がつかないニュースが氾濫するようになったのはメディアせいです。

メディアの凋落は誰の目にも明らです。公正な報道がなされず、スポンサーや株主の広告機関になっているかのような偏向報道が続き、本当のことがなかなか見えてきません。

 

CNNなどの株主にはジョージ・ソロスに近い人の影もあり、選挙集計に関する会社の株主にも、クリントン財団やビルゲイツ財団の名前があるともいわれます。

 

そう聞くと、巨額資本の思うがままに操れる政権誕生が望まれているのかと勘繰りたくなります。

いずれにしてもトランプ大統領が今後どう出てくるのか、注目ですね。

 

昏い顔のオバマ氏、「操り人形」めいて見えてしまうバイデン氏より、トランプ氏のほうが圧倒的にマシです。

第一、不正が疑われているなら、正々堂々、バイデン氏は再集計に応じて、これからの4年を疑われずに職務を遂行できるよう環境を整えるべきでしょう。

それをしないで既成事実だけで乗り切ろうとする姿勢には限界があると思います。

というわけで、トランプ氏反撃の可能性としてのスケジュールがつかめる時系列表も動画では入れました。