今、アメリカ大統領選挙の結果に対し、トランプ大統領が「不正があった」として次々と提訴されています。
しかし、トランプ氏側の弁護士ジュリアーニさんやシドニー・パウエルさんのツイッターは外部から検索されなくなっており、世論に訴えかける機会を奪われています。
彼らの記者会見に対する報道も冷ややかです。
製薬会社は巨額献金で知られる政界の大タニマチですが、今回は反トランプだったようで、大統領選挙後にワクチンの有効性データを発表しました。
こうした事柄が物語るのは中国の世界制覇の一環である製造2025が現実のものになる可能性が極めて高くなったということでしょう。そうした中国の100年マラソンの阻止に挑んだのがトランプ氏だったわけで、今回の選挙に負けたことの意味は、極めて大きいと思います。
次に中国がとる行動は
●TPPに参加し、アメリカに代わって物流覇権をとり
●ファーウエイとともに台湾にある一番高い山にレーダーを設置することでしょう。
そうなると太平洋のアメリカを中心とした防衛網は意味をなさなくなり、
日本人は今の中国で見られるような異民族による低価格の労働力提供者という立場に追いやられると思います。
日本の富も技術も
中国資本に活用されていくことでしょう。彼らがスタンダードになるのです。
そうなってもいいのか、ぜひ、他国の選挙不正の有無と今後の進展に注意を払うべきです。
勝ったほうのバイデン氏もぜひ、「不正があったなら、ただそうじゃないか」と正々堂々と受けて立つべきです。
今回、不正がただされないと、中国に弱みを握られているバイデン氏は傀儡政権になります。
2021年1月に予定されている上院議員の2議席選挙も2022年のアメリカ中間選挙もすべて共和党は負け、トリプルブルーという名の中国政府のアメリカに染まっていくことでしょう。
ことは重大で、この先、私たちの資産にも影響与える大きな事柄が起こるだろうと思います。