メットライフアリコ生命保険5月米国から日本法人に移行完了~絶妙のタイミングで郵政民営化、TPP
2012-02-15 21:00:20 Theme: 日々発見!個人、法人が金融機関に放置している休眠口座は復興資金に召し上げるという話が出てきたのはご存じのとおり。
復興といえばどんな話もすんなり通りやすい。
そこに凍結されたはずの郵政民営化が「復興のために」、郵政株を放出していよいよ、具体的に民営化に向けて動き出しそうな気配で政府与野党で話し合いがもたれています。
郵政の持つ資産はもともとは国民のもの。
国民の税金やおさめた保険料などでで築き上げてきたものです。
それを前の総裁が外資に土地を格安で売却していたことが大きな問題となり、国民の財産をむざむざと破格の安値で売る行為はいかがなものかという意見が随分と言われました。
その流れで拙速な民営化は凍結と言うことでいったん収まった動きでした。
ところが震災復興でまた動き出しました。
仮に民営化になって何か国民にいいことがあるでしょうか。
簡保資産は西日本新聞のサイト によると約100兆円。
さて、保険といえば、米国アメリカン・ライフ・インシュアランス・カンパニー日本支店は今年2012年、5月31日、日本法人メットライフアリコ生命保険株式会社に完全移行しますね。どうして日本法人になるのでしょうか?
郵政民営化にあたり日本郵政が株式を放出する可能性が高まっている時期に興味津々です。
郵政株の買い手として今回、日本法人化するメットライフアリコ生命保険も手をあげるのかなと想像をたくましくしてみました。
たまたま、今の時期なのかもしれませんが、
日本法人完全移行のタイミングが大いに想像をかきたてます。
郵政民営化に歩調を合わせたとするなら・・・。
外資にはその株の購入に制限があるかもしれないと考えたのか?とのうがった見方もできなくはないでしょう。
メットライフはサブプライムローン問題で大きな問題となったクレジットディフォルトスワップの出し手であったAIGからアメリカン・ライフ・インシュランス・カンパニー(アリコ)を買収し、ビックビジネスを展開しています。
ここからは想像上の世界とお断りして、自由連想してみますと、
これまでの外資のやり方を踏襲して、
将来のさまざまなM&Aによって、
あるいはTPP、ひいてはそれにまつわる通貨統合によって、
気が付いたらかんぽ生命は日本法人化した元外資の生命保険会社などと経営提携や合併を繰り返して、
いつか、本社はニューヨークなんて展開になっていたりして・・・。
現実に還って考えるに、
復興名目で国民資産がいつの間にか、よその国で引き起こされた強欲資本主義の後始末に使われていたということのないように、郵政民営化と復興は分けて考えることが必要だと思うのです。
今日、復興宝くじに行列ができているのを見ましたが売上金およそ88億円のうち、いくらかを復興に寄付するとのこと。
なんかもどかしい思いがします。
そんなだったら消費税でもなく復興宝くじでもなく、郵政民営化も別軸にして、国民一人一人から復興寄付金を募り、なかなか現地に現金支給がいきわたらないという形でなく、そのまま、直接、現金で政府が現地で配ったらどうなのでしょう。
復興名目が何かさまざま、紛らわしいことに使われている気がします。
世界一経済状況が悪いのはギリシャでも日本でもなく、アメリカだと見ている人も多い中、それでも日本が悪いと思われる根拠が国債増発であるなら、
まずは現金徴収で復興資金を作ればどうなのでしょう。すると国債格付けも下がりにくくなります。
郵政民営化だって、今、復興目的でするべきものなのかどうか。
なんでも復興目的に行われることを怪しむ気分が醸成されつつある中での強行は支持されにくいでしょう。
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