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鳥日記:キジバト縄張りバトル

この春に、チュッチュというキジバトが、なついてから、いろいろと変化がありました。

 

その後まもなく、チュッチュ夫妻が来るのを嗅ぎつけて、ほかのキジバトたちも、うちの庭を訪れるようになりました。そのうち、小柄なキジバトも交じり、たぶん今年雛から育った子供たちでしょう。で、とある朝、朝起きて、庭を見たら、数えて9羽待機していました。3組のつがいプラスその子供たちらしい。これだと、街なかでは、近所に目立って、その気づいた方の中には、迷惑と思う方もかならず一人はいるくらい目立ってしまう、と、どうしようと思っていました。

 

チュッチュ夫妻と思われるキジバトは、しばらくは、イラついたように、ほかの鳩を攻撃したり、仕方なく、一緒に餌を食べたり、していました。そして、朝も、昼も、しばしば、激しい羽ばたきと破裂音が聞こえ、争っていました。が、間もなく、朝、ほかの鳩が寄ってくるのを追い払う行動をとるようになりました。自分が餌を食べる間もなく、追い払っては追い払うのに忙しい状態。羽の模様で個体を識別しようと思いましたが、どれがチュッチュかも、もうわからない。

 

そのうち、チュッチュ夫妻は、縄張りを確立したと見えます。このつがいは、手招きすると寄ってくるので、春先に親しくなったチュッチュ夫妻が縄張りを守ったのだと思います。ほかの鳩(子供であろうと関係なく)は、チュッチュ夫妻がたまたまいないときに、餌をゲットする関係になったようです。うちの庭に来ても、おどおどしたように振る舞い、餌にありついてもすぐに逃げてしまいます。

 

これで、しばらく、平和です。

 

ちなみに、キジバトは、ほかの鳩を攻撃するのに、以下のような行動をとっていました。

・むぎゅという破裂音で威嚇する。

・胸を膨らませて、胸から首を上下に繰り返し動かして、威嚇する。(つがい間でも行われるので、強いぞという示威行為でしょう。)

・羽を強く振って、ほかの鳩にあてる。

・くちばしで突っつく。(突っつくしぐさだけで、致命傷を与えることはないようですが、相手にしたら下手すると致命傷なので恐怖)

 

なお、夫婦間では、愛情表現として、キスや互いの羽繕いをします。

 

あと、たまに見かけた行動で、びっくりで面白かったのは、陽差しの強い日、羽を片側だけ大きく広げて、日光浴をする。しばらく干してから、逆の羽をやり、交互にやっていた。

 

 

 

 

 

精神は必ず顔に出る

心に傲慢な思いを抱いているいる人は、そういう表情になります。

(例:ほりえもんの、「お前がおわっている」とか、人様の仕事を「そんな仕事」とか…)

 

周りの環境に安住している人は、いかにも鈍重な表情をしています。IQが高い人でも、

IQとは無関係に、そうです。

 

また、放逸な生活を裏に秘めている人は、そういう表情をします。

酒におぼれていたり、オナニーばかりしている人は、なんとなくわかります。

 

対して、自己保存や快楽という本能・遺伝子からくる思いに対して、

絶えず理性的に自省をする習慣を持っている人は、その表情はいつも「はっ」としたような

目覚めた表情、緊張を持った表情をしています。

(例:石井さんだったかな、東大の倫理学課に進んだ先輩。また、同級生の加藤。

どちらもクリスチャンだった。とても足元に及ばないと思った。)

 

女性も同じです。

二十歳代の女性は、美しい。その個性だけで、誰でも美しい。

しかし、30過ぎると、精神が表に出てきます。

女性は、年を重ねても美しいかどうか、心次第です。

 

 

 

リクの49日

ペットのリクを失ってから昨日で49日。

遺骨の頭蓋骨の部分を庭に埋めました。

春先、死ぬ数週間前に、陽ざしが気持ちよくて、うとうとしていたあたりです。

これで、自然に帰る。

それに、そこなら、これからもずっと自分のそばにいることになる。

あとは、海など、リクが行ったことがある場所に、少しづつ散骨するつもりです。