小さなころは、インゲンの歯ざわりが嫌でした。
ぐにゅっとして、キシキシするというか、どっちつかずな感触が苦手でした・・・
インゲンの旬は初夏ですね。
まだ走りですが、柔らかいインゲンをさっと炒めたものは、美味しいなと思えるようになりました。
歯ざわりを残しつつ、サクサクっとした食感に仕上げるのがポイントなのかな。
【材料】
いんげん 70g程度 長ネギ5cm 生姜ひとかけ 水1/2C 醤油小さじ1/2 塩少々
【作り方】
インゲンは斜めに薄切りにする。
長ネギ、生姜はみじん切りにする。
フライパンに油を引いて、ネギ、生姜を炒めて香りを出す。
インゲンを加えて、色がさっと変わるまで炒めたら、水を加えて蓋をし、蒸し煮にする。
柔らかくなって、水がなくなりかけたら、醤油をまわし入れて水分を飛ばす。
塩気が足りないようなら、足して味を調える。
斜めに切ることで繊維を断ち切り、火も通り易くなるので、食感を生かしながら、柔らかく美味しくいただけます。
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