★パーソナルシェフ 9 | yoridocoro よりどころ

yoridocoro よりどころ

世田谷は経堂にマクロビオティックキッチンスペース yoridocoro
をオープンいたしました

$出張マクロビアン 穀物菜食家のお菓子と料理


本日のメニュー

●夏野菜のサラダ 大葉風味
茄子は丸焼き、とうもろこしは蒸し焼き、オクラは手に塩を付けてこすって産毛をとってゆで、きゅうりは小口にして塩をふる。
というように、それぞれの下準備をして、オリーブオイル、梅酢、塩で味を整え、大葉の細切りと合わせます。

●ピーマンと新ショウガ、ミョウガの香味炒め。
新ショウガは香りを出すために、最初に炒め、ピーマンは陰性な香りが飛ぶくらいに火を入れ、ミョウガは食感を残すために一番最後にさっと加える。

●かぼちゃの高野豆腐そぼろあんかけ
かぼちゃは塩、醤油で煮ておく。高野豆腐はおろして軽く炒めて水を加えて塩、しょうが汁で整えてあんにする。

●人参とかぼちゃのポタージュ
玉葱、人参、かぼちゃを炒めて合わせだしを加えて柔らかく煮る。
ミキサーにかけて裏ごし、鍋に戻してローリエを加え、火にかける。
塩、胡椒で味をととのえ、水とき米粉を加えてトロミを出す。
(写真なし)

●トマトの共和えマリネ
お客様宅に、熟しすぎて割れてしまったトマトがあったため、急遽追加で作ることに。
オリーブオイルを熱し、ざく切りしたトマトを入れて、いじらずじっくりとそのまま加熱。
自然に崩れるまで火が通ったら、ざるで漉す。
再び鍋に戻し火を入れて、塩、梅酢で味を整え、冷やしておく。
プチトマトは湯煎して皮をむいて、トマト衣に加えて冷やす。
★本日のメニューで一番手をかけたメニューです。
じっくりと火を入れる、漉す、再び火にかける、の手間をかけることで、トマトの甘さが凝縮されて、とても美味しいソースになるんですよ。

●お客様リクエストによる動物性の1品
ズッキーニと豚バラの豆板醤炒めオイスターソース風味
ゴーヤチャンプルか迷ったのですが、ズッキーニにしました。
お子様もいらっしゃるため、豆板醤はほんの少しです。
(お手伝いさんに味見をしてもらい、お子様に辛くないかどうか確認しました)



$出張マクロビアン 穀物菜食家のお菓子と料理


もうすぐ梅雨が明けそうですね。
夏野菜を沢山使う季節になりました。
こちらのお客様は、ご病気の体調のせいか、純和食的なものが食べにくいと、一番最初にお聞きしています。
酸味があるものが食べやすいともお聞きしています。

この方はあまりお肉を召し上がらないのですが、ご家族の方(男性、お子様)には、動物性のものでボリュームのあるもの、とのリクエストがあります。
それがお客様のリクエストなので、ご意向に沿うようにと毎回お作りしています。

でも、1品動物性のものを加えるので、他のものが陰性さのもつ料理になっていたり、お肉にも野菜が加わるものにしたりと、多少考えてはいるものの、意外と知らず知らずのうちに、バランスを少しでも取ろうとしているメニューになるんです。

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