昨日は、10分で出来ちゃう ミートローフ。
鶏肉に はちみつと 粒マスタードを混ぜて、ハニーマスタードなミートローフです。

材料全部混ぜて
耐熱のお弁当箱に入れて、チン!するだけ。

丸めたり、ひっくり返したり、ずっと見守っていなくて
いいところも有難いバタバタDAYsの お助けレシピのひとつ。

翌日の お弁当や、サンドイッチに挟んだりするのもお楽しみ^^



つぶつぶマスタードが さっぱりしたアクセント。
チーズや、ドライトマトやオリーブを混ぜ込んだりするときも
あります。

そのまま食べても 美味しいのだけど
昨日は、出てきた肉汁と トマト缶を合わせて簡単ソースも添えました。

昨日の献立は



海老のビスク→☆で パスタ。
(これをのんびり作っていたら、思わず時間が無くなりました)
10分 チキンミートローフの はちみつマスタード。

千切り人参の味噌バジルソース→☆和え。
ポテトサラダに 前日の めんつゆカレー味玉→☆
をのっけたの。

キャベツと しめじの スープ。




海老のビスク、
今度は小さい有頭海老10匹で作りました。
ころころ、小さい海老を散らすのもいいなー。


黒幕 ご飯要らないよDAYでした。
金曜日の夜ごはん、のんびりユウとパスタとか
食べてると、なんだかもう 大人同士の夜みたい。

だらだら 話し込んじゃいました。

***10分 チキンミートローフ。はちみつマスタード。4~8人分
(18x15x5センチの大き目お弁当箱1台分)

鶏ひき肉・・・350g(モモ、ムネお好みで。昨日は モモとムネと両方合わせました)
塩・・・二つまみ

=A=
はちみつ・粒マスタード・・・各30g
卵・・・1個
玉ねぎ・・・1/4個
ドライバジル・・・5振り位


1)玉ねぎはみじん切りにする。
塩を加えて粘りが出るまでよく混ぜ、

Aを加えさらに混ぜる。


2)

耐熱のお弁当箱などに 入れて平らにならし、
ふんわりラップをして電子レンジに6分~7分かける。(600w)

お肉が縮んで、容器とお肉の間に5ミリくらい間が空き
真ん中の表面に弾力があれば中まで火が通っています。(まんなかがすこーし柔らかいくらいならそのまま粗熱をとれば火が入ります。



切り分けた 端っこなどは
サラダにいれたり、翌朝サンドイッチにしても♪

3)好きな大きさに切り分けて頂きます。

ソースは
容器に残った肉汁(大さじ1)とカットトマト缶50g、おろしにんにく少々と 塩を加えて作りました。

***続きは家族日記です。

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***家族日記はこの下です。





YOMEちゃん専用絵文字(葉) 泣き顔の意味。




川上未映子さんの きみは赤ちゃん 
読みました。

りえちんが、号泣したと言っていて・・・同じく。

どこに 共感したとか
ここに、涙があふれたというよりも

なんだろ。
身体が震えちゃって  私全部で
ユウの赤ちゃん時代が思い出されて

最後はページがめくれなかった。

冬休みに ユウにお仕事に付き合ってもらった
帰り道に電車の中で読んでいたのだけど

ユウと一緒に電車の中では立っていて
つり革代わりに私に捕まっていたユウの手の上に
ボトボト涙を落としてしまった。

同じく本を読んでいたいたユウは
突然、手の上に涙が降って来て
びっくり。(・・・するよね・・・。)

オロオロ、”どうしたの? 本が、こわかったの?”と聞いてくる彼女に
とりあえず、待ってもらって
本を閉じて、涙を止めることに専念。

地元駅の3つ前で
席が空いて、二人で座った。

そして、涙の訳を説明。

”この本ね、赤ちゃんが お腹に来てくれるまで。そして
来てから、会えるまで。1歳までの事が書いてあるの。

色々思い出されて 泣いちゃったんだ。
でも、それは、今、ユウが隣で大きくなってくれているから
泣けちゃったというか、

ユウが『心配』する涙じゃ ないよ。
びっくりさせて ごめんね。”

と  ゆっくり伝えると

都度都度、ユウは ”うんうん”と
首を振ってくれた。


そして、
”お母さん、寒いの 苦手なのに、ユウ、秋に生まれちゃったからさあ。
”ユウは、秋じゃなくても、良かったんだけど、こればっかりは 『コントロール』できないじゃん???”と 笑う。


ふにゃふにゃ 泣いていた赤ちゃんユウが
目の前で ”いやあ、悪いねえ”なんて風に『コントロール』とか言って

やけに 大人っぽく(?)謝っているのが

楽しくて、笑っちゃって・・・そして
・・・泣けた。


”ユウ、春とかに生まれたら、ちょうど良かったんだねえ。
お母さん、夏が 好きだもんねえ。”

なんて 言うんだもん。ユウ・・・。


・・・そうか。
私、ガチガチで育児に必死になりすぎていたのは、『寒いの苦手』
なせい もあったかもしれない・・・な。

夜中のオムツ替えに
ユウのお尻を拭くペーパーが冷たいことを
やたら気にしていたのに、

布おむつを洗ったり、干したりする 冷たさ寒さは全く覚えてない。


”お散歩が良い”とあれば、育児書に沿って せっせと外へお散歩に出かけた。
自分の防寒まで気が回らず、ユウだけ グルグルに温めて
ワシワシと、寒空の下を歩いた。


お昼寝や、夜寝ること、赤ちゃんユウが
穏やかでいることにいつも、神経を集中させていて

滑稽な位に必死だった。

”泣かないで 泣かないで 笑って 笑って”と
私が眉間に皺寄せて ユウと向き合っていた 矛盾した時間。


赤ちゃんユウは、その必死な私に
”おかあさん、さむそうで、かわいそう”と
泣いていてくれたのかもしれない・・・ね。ユウ。


ユウが大きくなった
今みたいに、寒い時は ”寒いよー”と甘えて
ただくっついていれば、良かったね。

苦手な冬の中にも 寒さの中にも
ユウの年齢だけ、どんどん温かい思い出が増えてるんだよ。

ありがとう。ユウ。

今のユウに 泣いた意味を説明しながら
昔のユウの 泣いた意味が想像できて

泣いちゃう。


ごめんね、ユウ。
沢山泣かせたね。赤ちゃんの時。

今更、本当に今更、
あの時のユウの泣き顔や 泣く声の
意味を知ったような気がして

泣いちゃいました。

電車を降りて
自然と手を繋いでくる
ユウの手が ほかほかで

また 泣いちゃいました。