寒くなって来ると、”甘辛”味が 食べたくなるのか、
この間も→☆ その前も→☆
つい最近も→☆
甘辛味を食べてました。

昨日も甘辛味の簡単 炒め物。
長芋、ごぼう、そして油揚げ。
どれも甘辛味にぴったり。

牛蒡の野趣あふれる香り
しゃきしゃき長芋。

そして、ちょっとお稲荷さんみたい(?)で
甘辛味の似合う油揚げ。

この3つの組み合わせがいいのです♪


調味料煮詰めたら
ちょっと焼き付けるくらいの気持ちで仕上げます。
焼き色が香ばしくて、たまりません。

大人は七味を振るのもオススメ。

昨日の献立は


ワラサの生姜醤油焼き。
しめじ、白菜をワカメと炊いたの。
長芋と牛蒡、油揚げの甘辛炒め。
もずく と キュウリ。

低GIごはん。
もやしとゴマ、葱のお味噌汁。


お味噌汁を飲んで
”はーーーーーー。あったかいって、幸せだねえ!!”と笑うユウ。

ほんとだね。



寒いのは苦手な私だけど
『あったかい』事が 幸せと思えるのは 秋や冬があるからだもんね。
そして、日本には『つめたい』ことも幸せと思える、春や夏がある。

そう思うと 苦手な冬が来るのも
悪くないなあと思います^^

***長芋と牛蒡、油揚げの甘辛炒め。4人分

ごぼう・・・1本(正味100g)
長芋・・・15㎝位(正味100g)
油揚げ・・・1枚(しっかり味を絡めるので、できれば厚めのおいしいものを)

=A=
砂糖・・・大さじ1
みりん・・・大さじ1
醤油・・・大さじ1

青ネギ・・・適量
サラダ油・・・小さじ2

1)牛蒡は包丁の背などで皮をこそげて、ななめ薄切りにする。酢水(分量外)に5分さらす。
長芋は皮をむいて乱切りにする。

2)フライパンにサラダ油を熱して1を全部入れる。油が回ったらAを上から順に加え
強火で炒りつける。

3)調味料が無くなるくらいまで炒りつけたら、あまり動かさず一部に焼き色をつける。
盛り付けて 青ネギの小口切を散らす。

***続きは家族日記です。

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***家族日記はこの下です。





YOMEちゃん専用絵文字(葉) みんな『しゅっせ』。


写真は昨日の朝の富士山。
この時期は 毎朝富士山を見るのが楽しみ。
朝焼けに 赤く染まった富士山と
ちょっとだけ 雪の帽子。
起きるのが辛い季節の、嬉しい目覚まし景色です。


昨日の夕飯は、写真の通り、ワラサ。

いつもの様に
”今日の お夕飯、なあに?”と聞いてくるユウに

”ワラサの生姜焼きとー。 白菜とわかめの煮物とー・・・”と伝えると

”え? さわら? わらさ? どっち???”と質問するユウ。

・・・ありがち質問です^^

”今日は 『ワラサ』。ブリの子供だよ。
『サワラ』は 魚へん に 春って書くから、
今じゃなくて春のお魚。味噌漬けとかはあるけどねー”と話すと


”しってる!! ぶり。しゅっせうお!! 『しゅっせ』の 順番
を いつも わすれちゃうんだけど・・・。”

と言うので

二人で
『しゅっせ』の順番を追いながら
口に出してみました。

わかし、いなだ、わらさ、ぶり。

関西では
また違う名前もあって

お父さんの実家の石川県でも
また違う名前。

ちなみに、黒幕は
”ふくらぎ”って言ってた。

調べてみると
色んな呼び方があって
面白いねえ。と
辞典やら、パソコンやらを、二人で
囲み

”へー!”とか、”ほー!”とか言いながら
出世魚の名前の奥深さを楽しんでいました。


そして、ふと、ユウが言う。
”でもさ、カエルとか ニワトリとかは?『しゅっせ』じゃないの?

・・・だって、カエルの子供って言わないよ?『おたまじゃくし』から『カエル』になるよ?
『ひよこ』から『にわとり』に なるよ?”





・・・なーるーほーどーー。

・・・って納得していいのか解らないけど
そうだなー。

すると
ユウの目が 輝いて

”『にんげん』も 『しゅっせ』だね”!!”と 大発見(?)

ユウは『こども』だけど、お母さんは『おとな』!!
お母さんの子供だけど、『大人の子供』とは、言わないよ!!
みんな、『しゅっせ』だね!!”

とのこと。


ふむふむ。

私は
もうもちろん子供じゃないけど、大人・・・なのかなあ。
あちこち、身体が痛かったりた、体力が衰えたり。加齢はひしひしと感じるけれど。


なんだか・・・
”みんな『しゅっせ』”って 楽しい表現だな^^前向きで。

ユウがそう言うなら、年齢を重ねることも
苦手な冬が来ることも
『しゅっせ』に向けての時間の経過。

大切に過ごそう。

子供のユウの、親の大人である私。だもんね。

”お夕飯、なあに?”からの出世魚の何気ない話。
ユウの発見(?)の話。
・・・襟を正した瞬間です。