ゴロゴロ、大きなげんこつ。
昨日は茄子をお味噌で和えてから
かき揚げにしました。
三つ葉のしゃきり歯ごたえと香りが
味噌味の茄子に良く合いました♪
お味噌とみりんで、茄子を和えているので
衣がいつもより香ばしくなります。
お箸を入れると ゴロゴロ崩れる茄子も楽しい^^
昨日の献立は
あれ???寂しい1人分。
昨日は、ユウと私はお弁当→☆を持って
花火大会に出掛けたので
黒幕父さんの分だけ準備して出かけました。
ワラサの照り焼き。
茄子と三つ葉の味噌かき揚げ。
トマトのお浸し。
オクラのお肉巻(お弁当の残り)
蓮根・牛蒡・人参の塩キンピラ(お弁当の・・・いやいや!我々のお弁当に
夕飯の残りを入れたってコトで!!
お弁当の残りの枝豆は散らしたけど・・・)
低GIごはん
玉ねぎとお豆腐のお味噌汁。
一人分の写真を撮って
初めて気づいた。
黒幕の夕飯風景は、平日はこんな感じなんだなあ・・・。
ユウと二人で食べれる私の風景とは全然違います。
***茄子と三つ葉の味噌かき揚げ。 2人分
茄子・・・2本
三つ葉・・・1/2束
味噌・・・大さじ1
みりん・・・大さじ1
強力粉(なければ薄力粉でも)・・・大さじ1
=衣=
強力粉(なければ薄力粉でも)・・・大さじ2
水・・・大さじ2
ベーキングパウダー・・・小さじ1
1)茄子は小さ目の乱切りにして水に10分放してアクをとる。
三つ葉は2センチ長さ位のざく切り。
2)1の茄子の水気をしっかり切って、ペーパーなどでふき取り、
味噌とみりんを絡める。
3)三つ葉と合わせて大さじ1の強力粉(または薄力粉)を振り全体にまぶす。
衣の材料を合わせて加え、一口大にまとめて、180度に熱した油で揚げる。
*油で濡らした木べらの上などに乗せて丸め、油の中に静かに落とします。
最初は茄子がバラバラになりやすいので、鍋肌に押さえつけるようにしてからゆっくり話すと
上手にまとまります。
***続きは家族日記です。
訪問、ありがとうございます。
皆様良い金曜日を。梅雨が来る前に~~~と大物ざぶざぶ洗う毎日。
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***家族日記はこの下です。
わすれないよ 花火大会。
昨日は花火大会弁当(花火に見えなくても><)→☆を持って、お隣の海岸の花火大会へ。
”夜の、おべんとう、って たのしいね!!”とユウ。
ほんとだね^^
夜のお弁当って
なんだか特別な感じ。
そして楽しいからまた作ろう♪
花火大会が始まる前の
青い空。ワクワクします。
7時30分花火大会スタート。
まだ、夜になりきっていない空に上がる
この時間の花火も綺麗だなあ。
この海岸の花火大会は今年で
60回目とのことでした。
ユウと見る花火大会は何回目だろうね。
にこちゃんマークも沢山綺麗に上がっていて
思わずこちらも にっこり出来ちゃう^^
ユウは、花火が上がるたび
”わあ、たかいよ、すごく、たかいよ!!”と言い
”ばーーーん!!”と花火に掛け声(?)を送り
”きれいだねー!”
”たんぽぽの わたげみたい!!”
”これも いいね!!”
と、ひとつひとつ感想を述べて
忙しく きゃっきゃと笑っていました。
私は、その顔を
黒幕父さんにも見せたいなあと思いながら
花火と言うより
膝に乗ってきたユウの重さと
ユウの笑う声を
堪能していました。
”わーーー! はなびの 音が、さっきから、顔にあたる!!”と
笑うユウ。
ユウの”音が 顔に あたる”という表現がぴったりなほど
浜辺で見る花火は大迫力。
”ほんとだね、音が顔に、あたるね!!
お母さんも、あたる!!”と一緒にまた見上げました。
幼稚園に入ったばっかり位の頃は
” おとが こわい”と
お父さんの大きな手を借りて
自分の耳をふさいで 見ていたこともあったのにね^^
今は、こんなふうに一緒に笑いながら見上げられて嬉しいな。
ユウが初めて花火を見たのは0歳の時。
まだ、東京に住んでいて
台所から続く小さいベランダから
としまえんの花火が見えた。
眠くて、泣いちゃうユウを
あやしている時に、”どーん、どーん”と音が聞こえて
窓やドアを開けて、音の正体を探したんだった。
ユウは覚えていないだろうけど
私はしっかり、覚えてる。
覚えているというか、覚えておこうと思った。
初めてユウが花火を見た顔。
ユウの黒眼に映ってる 小さい遠くの花火。
ビルの向こうで光る花火を
まだ0歳のユウに見えていたかもわからないけれどね^^
”涙目で、見る、夜の明るい光は きれいなんだよねえ~”
なんて ユウから見える花火を想像しながら、一緒に見た。
ユウに、そんな0歳の時の
泣き顔で見た、初めての花火の話を
聞いてもらって
”覚えてないよねー?”と笑うと
”覚えてないけど、でも、
今日の、お母さんと見た、花火は、もう 忘れないよ。
ユウ、もう4年だし!”
と きっぱり空を見上げながら
言ってくれた。
わ。どうしよう。ユウ。
その、その言葉、すごく嬉しい。
今度は、私が涙目で 花火を見上げる番になっちゃった。
忘れちゃっても、いいよ。ユウ。
”忘れないよ”と言ってくれたこと、
私が 忘れないから。
ありがとう。
花火はクライマックス。
ユウのこれから、
今日の事を忘れるくらいに
楽しい、嬉しい、充実した日々が
沢山ありますようにと願って花火を見上げました。
ユウが
”音が顔に当たる”と笑った事、
そして、
”忘れないよ”を忘れないよ。
ありがとう。