蛇口からお湯がでる幸せ | 編集長のよかよかLife

編集長のよかよかLife

福岡出身で編集長歴約30年。元リビング新聞編集長がつづる、よかよか(ノープロブレム)な日常。

昨日にひきつづき
あんふぁんと雪印メグミルクさんによる
共同企画「チーズを楽しむ会」で
今日は四日市まで行ってきました(^-^)/

詳細は明日お伝えするとして

あんふぁんは北海道から九州まで
全国9エリアで配布しているのですが

ちょうど昨日
元あんふぁん東北版の編集長から
メールが届いたので、抜粋してご紹介します。


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ちょうど震災から
1ヶ月にしてガスが再開し
蛇口からお湯が出る幸せを
噛みしめております。

ホントにあっという間の1ヶ月。
思い出すだけで吐き気がするほど。

わが家は割と海に近い地域で、
今回津波に見まわれたエリアは
本当に親しみのある場所。

それだけにショックも
日に日に大きくなっています。
ニュースでは、復興に向けた
前向きな情報しか扱わないけれど…。

ガソリンが行列なしで
入れられるようになったのも、
ほんの数日前。

7日の大きな余震の後は、
またまたスーパーや
ガソリンスタンドに行列ができて
振り出しに戻ったみたいで恐かったよ。

まだまだ余震が続いて気も休まらず、
おまけに原発が落ち着かないと、
安心できない状況です。

そんな中、仙台でも桜が開花。
週末はお花見しますよ(*^▽^*)



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蛇口からお湯が出る幸せ
日に日に大きくなっていくショック

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被災地からの生の声を
少しでも多くの人に知って欲しくて
ブログで紹介したいとお願いしたところ

下記のようなメールが
送られてきました。


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仙台の、いち主婦のつぶやきとして
受け止めてくださればと思います。

だって、住む家があって(瓦はヤバい)、
家族が生きてて(花粉症)、仕事が(夫に)ある。

私は被災地の人間といえるのかなと、かなり疑問。
数キロ先の同じ区で
避難所生活をしている人たちの大変さは
私にもわからないもの。

ただ、多くの自宅避難民は
「普通」のごく当たり前の暮らしを
取り戻すのに必死なんだと思うよ。
だから、モノを買い占めるようなことにもなるような…。
何かひとつでも多く、安心できるものが欲しいんだ。

娘の小学校ではPTAでランドセルや
学用品などの支援活動をしました。
わずかながら、私にもできることを今後していくつもり。

募金活動やボランティア、有名人の炊き出しなどが
一過性のブームに終わらないことを願います。
被災者のなかには絶望がハンパない人がたくさんいるから。


困難によって、いろんな価値観、人生観が変わるよね。
最終的に、必要なのはとってもシンプル。
モノも人も。なにが大事であるかも考える機会になりました。
生きてなんぼの人生だよ。


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このメールを読んで
たくさんたくさん考えました。


ボランティアや募金活動を
ブームにしてはいけない!


ハッとさせられました。


今すぐ、私たちにできる10のこと
① 節電する
② 節水する
③ 買い占めしない
④ 買い控えしない
⑤ 東北地方産を意識して買う
⑥ 募金する
⑦ 情報を見極める
⑧ 笑顔で暮らす 
⑨ ①から⑧を一過性のものにしない
⑩ ①から⑨を人に伝え続ける


みなさんの「今すぐできる10のこと」も
教えてください。

待っとるけんね(^-^)/