シンクロ二シティー

こんにちはyanagi(Big Spoon)です。　(・∀・)

昨日の夜もそうでしたが、ここらへんではけっこう強い風が吹
き（昨日の夜は雨が降った）ました。みなさんのところではどう
でしたか

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ところで、ちょっと唐突に聞こえるかもしれないはなしについて
書きます。

また、いままで書こうとは思っていたものの、イロイロ思うとこ
ろあって書かなかったことでもあります。

ところで、私は自分にスピ的な能力がないことはよ～く分って
います。それはそれで別にいいのです。

でも自分にないものを求めるのは、悲しいかな人間の性（さが）
でせうか。

自分にそういった能力がない分、スピ的なブログを私はイロイ
ロ拝見していますが、そんな中で気づいたことをちょっと書きま
す。

それは　『シンクロ二シティー』　に関　
することです。

（私の世代での『シンクロ二シティー』といえば、ユングのを除
けば、これです。この頃のThe Policeはパンク・バンドの面影を
まだ少し残してますね～。

この曲所収のアルバムを出したすぐあとに、各メンバーはより
アダルトな路線に進みます。特に、ボーカルとベース担当だっ
たStingはその方向で成功しました）

（しかし、これもう３０年前～？）

ところで、『シンクロ二シティー』という言葉が広まったのは、
明らかにユング大先生がそれについて語り始めてからです。
つまり、言い出しっぺはユングだ、ということです。

全国のユングファン３０００万人（公称）の方々からすると、夢
分析について書いているこのブログでなぜにシンクロ二シティ
ーについて書かないのか、と思われた方も多いかもしれませ
んよね～。

アヤシサいっぱいのユングの理論ですが、その中でもシンクロ
二シティーという考えはアヤシい感がかなり高いものです。

その一方で、ユングの考え方をよく表しているともいえるもの
でもあります。

しかし、『シンクロ二シティー』という考えがあやまって理解され
ているのを、特にスピ系のブログとかで散々みてきたので、個
人的にはあまり『シンクロ二シティー』については書きたくなかっ
たです。

ところで、この１～２日の間に、私がブログを拝見しているい
くつかのスピ系ブログで、「ＰＣの調子が悪くて更新とかコメ
返しとかできません～」というのがいくつも散見されるのです。

私はブログを書き始めて約半年くらいですが、今までは複数の
ブログでそんなことが書かれているのはなかったように思いま
す。

又、私が見るブログのうち、ＰＣの調子が悪いとおっしゃってい
るブログ主の方々どうしが結びつきがあるようには思われませ
ん。

要するに、あまり頻繁に起こるようなことでないものごとが連続
的に発生し、かつそれらのできごとどうしには因果論的な結びつ
きがないようなかたちで発生している、ということです。

こういう場合、そういったシンクロ二シティー的な状況に気づ
いた人は、その人の心の中にそういったシンクロ二シティー的
な状況があるからこそ、そういう状況に気づくのだ、というの
がユング的な考え方です。

ちなみに、心の中のそういう状況のことを指して、ユング派で
は「布置(constellation)」といいます。