こんにちはyanagi(Big Spoon)です。 (・∀・)
前回の記事は多少脱線してしまいました。
なので、今回は軌道修正しました~。
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前々回からの続きです(前々回の記事はこちらをドーゾ)。
あるとき、ユングは(アメリカの)ニューメキシコに住んでいた
プエブロ・インディアンたちを訪ねたことがあります。
そして、プエブロ・インディアンの老人たちが放つ気高さに深
く感銘したらしく、西洋の老人とその人たちとの気品の違いに
思いをいたらせることになりました。
少し長い引用になりますが、そこに書かれていることはユング
の心情に深く迫っていると思えますので、あえて。
(ユング大先生)
あっ、決して手抜きではないですからね~(汗)。
以下はストー著『ユング』からの引用です。
(ユングの考えたことを、この本の著者ストーが敷衍して書い
ています。以下引用です)
この人々(注 プエブロ・インディアンの老人たちのこと)は太
陽が自分たちの父であると信じている。
その上、彼らは、自分たちの宗教儀式を行うことによって、太
陽が毎日空を横切る旅を遂行するのを助けている、とも確信し
ていた。
これらの儀式を几帳面に果たすことで、彼らは、それゆえ全世
界に貢献しているのである。
そしてもし彼らが愚かにもそれ怠ったなら、「十年たてば太陽
はもはや昇らなくなるだろう。…永遠に夜が続くだろう」(注
この発言はプエブロ・インディアンの老人たちのもの)
ユングのこれに対するコメントは、以下のようである。
「そのとき、私は個々のインディアンに見られる『気品』と静かな
たたずまいが、何に由来するかがわかった。
それは太陽の息子であるということから生じている。
彼の生活が宇宙論的意味を帯びているのは、彼が父なる太陽の、
つまり生命全体の保護者の、毎日の日没を助けているからであ
る。」(以上引用)
長くなったので続きます。。
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