ゆたかすぎる感性のひとシリーズ。
「わかちあいたい」という思いは、
ひとの大きな欲求のひとつです。
それが、自分にとって大切な物事であるほど、
わかちあえた時、喜びがわき上がります。
ゆたかすぎる感性のひとにとって、
「美しい」をわかちあうことは、
こころ満たされることのひとつです。
一方で、自分の感性に基づき表現や発信をした時、
ポイントのずれた受け取られ方をしたり、
「よくわからない。」とスルーされて傷ついた、
それから隠すようになってしまった、
という声をきくことがあります。
感性がゆたかすぎるひとは、
(感性の)対象となる情報を受信するときの
情報量が突出しています。
例えば、多くのひとにとって七色に見える虹が、
七千色に見える、という具合に。
受信した多量の情報から、
「美しさ」のふるいにかけた情報を取り出すので、
それはそれは精度の高い「美しさ」がわかったり、
生み出せたりします。
だから、自分が感じ取ったのと同じくらいの深さで
美しさをわかちあえるひとは、
たくさんはいない・・・むしろ少数であることは、
想像がつくでしょうか。
ゆたかすぎる感性のひとにとって、
美しいは、とてもとても大切なことです。
とてもとても大切だからこそ、
それを、ひとの前に差し出したとき、
理解されなかったり、
ズレて伝わってしまうと、
深く傷ついてしまうのです。
まず、感性を、否定したり伝わらないひとからは、
距離を置くこと。
美しさの話は、しないこと。
そして、感性をわかち合えるひととの出会いや、
一緒に過ごす時間を増やすこと。
すると、自分の感性に対する信頼が芽生え、
同時に、表すことの許可ができるようになります。
その上で、
「深くは伝わらないけど、伝わる」可能性 にも
目を向けていけたら、いいのではないでしょうか。
深くわかちあえるひとたちの領域を出て、
美しいを、表したり、伝えてみます。
自分と同じ深さではないけど、
できるだけたくさんのひとに、
美しいと感じたものを、
「美しいね」と受け取ってもらえること。
どんな物事でも、思いが伝わるのは、うれしいことです。
それが、大切にしている「美しさ」であるなら、なおさら。
わかちあいたいという思いを、封印しないことです。
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