サイズ、形、果皮の状態を、一つ一つ手に取って確認し、各出荷先ごとの基準や、今後の作業効率を考慮して、今年は8通りほどの分別パターンとなっています。
コンテナに囲まれながらの選別作業風景です。
ちょっと離れたところからの写真だと、まだまだ未選別のコンテナがずらりと並んでいるのがわかっていただけるかと…。
しかし、写真に写っているコンテナも全体のうちのほんの一部です。
選別作業中は、1年間の農作業の結果を、良いも悪いも1個1個自分達で確認する反省作業も頭の中で同時進行中。
そして、デコポンの品質を見極める目を養うには最高の修行の場となります。
私も育児と家事の合間には少しでも選別の手伝いを…と、できるだけたくさんのデコポンに触れるために倉庫に行くようにしていましたが、数日通っただけであっという間に足がしもやけになりました~(>_<)
青森県人なのに寒さに負けて情け無い!