こんにちはわんわん 



前回までの記事で 人間の ”魂(たましい)” とは・・・

“原子 や 素粒子 ではないか?” という 考え方を 示しました。

それは “ブッダの教え” を 深く学ぶと 理解されてきます。ひらめき電球




そして その考え方に 従うと・・・

私たちは 自分の ”本質” である ”魂” が・・・

人間としての 肉体に “縛り付けられている” ことが わかってきます。ガーン




それと 同じことを・・・

”古代ギリシャ文明” の 時代に 説いていた人がいました。

それが あの 偉大な哲学者である “プラトン” でした。

そして 彼の言葉で 有名なのが・・・

”人間の肉体は 魂の 牢獄である”・・・という ものでした。牢屋





ここで ”プラトンの思想” を 簡単に 説明しますと・・・

私たちが 現在 生きている ”現実界” とは 別に・・・

たとえば ”美しさ” が ”永遠に存在する” という・・・

”イデア界” が 存在することを プラトンは 考えました。星





そして 私たちは その ”イデア界” に対する・・・ 

“あこがれ(エロース)” が あり・・・ 

”イデア界” を 追求して行くことが 人間の ”理性” の働きであり・・・

そうした ”知恵” を 獲得するのが ”人生の目的” であると 説いたのです。ひらめき電球






つまり プラトンは ”イデア界” こそが・・・ 

究極としての 人間が向かうべき ”理想世界” であるために・・・虹






自分の本質である “魂” が・・・  

この世での ”牢獄” に入っているのと 同然であるように・・・

人間の ”肉体” に ”縛り付けられている”・・・と たとえていたのです。マッチョ






プラトン と ブッダが 生きていた時期は ほぼ 同じ時期であり・・・

両者の思想には 偶然なのか ”似ている” とも 感じられますが・・・

私たちは どちらにしても 現在のところ・・・

“理想の状態” からは かなり 離れているところに 生きているようですね。ガーン 

 




そして ここで 考えられることは・・・

もし 私たちが ”人間の魂” の ”そのままの状態” としての・・・

“原子・素粒子” の レベルに なれれば・・・水






この 地球上だけでなく 宇宙全体の どこへでも・・・

“自由” に 移動できることに なるかもしれません。

それは 先日の記事での 参考記事でも ご紹介しましたが・・・・

まさに ”時空を超える” ような 移動も 可能になるかもしれません。流れ星(※)






つまり 私たちが 現在の ”人間の肉体” に ”執着する” ことで・・・

そんな ”来世” での ”自分の可能性” を 潰してしまっているのであれば・・・

それは ”大きな損失” かもしれません。ガーン






ゆえに ”ブッダの教え” の 核心である・・・

”人間としての価値意識” に ”執着してはならない”・・・という意味は・・・ハートブレイク







このような 私たちの “未来” における・・・

”極めて大きな可能性” を 示唆していたものであると 考えられます。目







プラトンも ブッダも・・・・

“永遠の世界” や “永遠の命” について 考えていました。

それは ”人間の肉体” が・・・

いずれ 必ず ”滅び去る” ということに・・・

大きな ”むなしさ” を 感じていたからのようです。しょぼん







そして 人間が そのような ”むなしい世界” から・・・

”どうすれば 脱出できるか?” という 考え方で 共通していたようです。ドア








皆様も ”ブッダの教え” や ”プラトンの思想” などを 学ぶことによって・・・

私たちの ”魂” を・・・

人間の肉体から “解放する” ことを 目指しながら・・・虹









自分自身の ”未来” や ”来世” における・・・

”無限の可能性” について・・・

今のうちから お考えになってみては いかがでしょうか?ニコニコ



















(※) ヨーロッパ思想史の中で プラトンの思想について 書きました・・・

   ”肉体は 魂の牢獄である” という記事は こちら星





    また プラトンの思想から 導かれた内容の記事である・・・

    ”私たちは 囚人なのか?” という記事は こちら星




    
    そして 先日ご紹介しました・・・

    “原子・素粒子は 時空を超える” という記事は こちらです星