8月1日は，六本木 BeeHive にて，「琴線幻夜 Vol.1」と題された Sword Of The Far East のライブに参戦してきました．
ネット上で掲載されていた「琴線幻夜 Vol.1」の宣伝写真
チケット
19時00分開場，19時30分開演．
横浜からだと会社を定時に出ても開演時間に厳しいので，またしても早退という状況でした．(苦笑)
「琴線幻夜」という事で，前回の「Jazzy Night」とは打って変わって，吉永 真奈さんの 箏 を中心としたライブです．
この日の為に，プロデューサー兼ギターの D・A・Iさんが，作曲した新曲，公演タイトルにもなっている "琴線幻夜" が披露されるとの事が，事前にアナウンスされていたのと，久し振りに "青い鳥" が聴けそうなので期待しての参戦．
開演前のステージ（2F席から）
開演時間を数分回った頃に，珍しく 渡辺克己さんのナレーションが始まり，その中で
「Sword Of The Far East Another Episode 日出る国の音色との出会い 琴線幻夜」
と言う下りが非常に印象に残りました，そして，何と新曲である
"琴線幻夜"
の演奏が始まります．
Ayasaさん
吉永真奈さん
島津由美さん
田中 葵さん
桝谷マリさん
続けて 吉永真奈さんの 箏 のイントロに導かれるように「序章」からの
"自由意志"
こちらも全面的に 箏 とキーボード をフューチャーした何時もと少し雰囲気の異なるものでした．演奏終了後 Ayasaさんによるメンバー紹介ですが，全員女性の演奏者で Girl's Session 状態．ちなみにキーボードは何時ものメンバーに代わって 田中 葵さんです．何時もの事ながら，今回もチケットは Sold Out 状態だそうです．
ここで何時もの記念撮影．
ネット上からの頂き物ですが，掲載しておきます．
記念撮影
MC で「島津 由美さんが一緒ならば，是非，演奏したい曲」との紹介があり
何故か
"春の海" のメロディーのイントロから
"ゴリアテ戦記"
Ayasaさん，島津由美さん
こちらも導入部は和風のメロディーを奏で，いきなり何時もの激しいリフに入っていきます．
中間部には 箏 が入り和風の感じになり，ドラムが強くリズムを刻み，何時もと違うイメージの "ゴリアテ戦記" でした．
続けて 吉永真奈さんの奏でる 箏 のイントロから．もの静かな
"古い水夫の記憶"
そして 桝谷マリさんのスローなテンポのドラムのリズムをバックに演奏される，
"暁月夜"
こちらもしっとりと聴かせます．
箏の調弦の後，Ayasaさんが話を振ります．吉永 真奈さん Sword Of The Far East のステージでは初めてと言っていましたが，マイクを持って Sword Of The Far East への関わりを話してくれました．
Ayasaさんと Sord との関わりの話をする吉永真奈さん
何と 吉永 真奈さんが，東京芸術大学の同窓生 3名で結成していた Rin' の曲．
"紫のゆかり，ふたたび"
が披露されました．
ここから有名どころのカバー曲が MCをはさみつつ 3曲続けて演奏されます．
先ず Ayasaさんのヴァイオリンのイントロから，こちらも Sword Of The Far East のライブでは色々なアレンジで演奏される
葉加瀬太郎さんの
"情熱大陸"
レディー・ガガさんの
"Telephone"
松任谷由実さんの
"春よ，来い"
やはり，元々の曲調の関係もありますが "春よ、来い" は 箏 にあいますね．
ここで夏なのに，何故か春の曲を演っているという Ayasaさんの自虐 MC (笑)
吉永真奈さんの 箏 のイントロから
"Ryuukyu Song"
ここで再び 渡辺克己さんのナレーションが入り 箏 のイントロから
"鳥のように"
"鳳凰の翼"
"鳳凰の翼" における 箏 のイントロから始まる静の部分と，途中でドラム等が入り動へと変わる部分は本当に好きです．
ここで D・A・Iさんが，何とベースを持って登場です．
そして本編最後は 桝谷マリさんのドラムのリズムで
"東方見聞録"
D・A・Iさん
アンコール 1曲目は D・A・Iさんがアコースティック・ギターを持って登場し，何と Do As Infinity の
"真実の詩"
を．．．．
アコースティック・ギターを演奏する D・A・Iさん
"真実の詩" 演奏終了間際に Ayasaさん登場．
Ayasaさんと会話する D・A・Iさん
Ayasaさんの MC の間に D・A・Iさんは再度ベースに持ち替え
ベースに持ち替える D・A・Iさん
Ayasaさんのメンバー紹介の後「みなさんが知っている．毎回ライブで演奏している曲 "Gypsy Girl" を．．．この曲を演らなければ Sword のライブではないんじゃないかなと思っています．」 との MC から
"Gypsy Girl"
何時もと異なる 長崎祥子さんのキーボード・イントロから始まった関係上一瞬「？」でしたが これが琴線幻夜バージョン の "Gypsy Girl" との事でした．
ここで再度のメンバー紹介があり「普段だったら Gypsy Girl をライブの最後に持ってくる事が多いんですけど．折角アンコールを頂いたので，もう 1曲演奏します．．．この曲も，今日の要の 箏 が無くては絶対に演奏できない，とても大事なな曲です．ラストの曲を聴いてください．"青い鳥"」との MC に続いて
"青い鳥"
Ayasaさんと 吉永真奈さん
で，アンコールまで含めて，粗 1時間30分の演奏は終了．
挨拶するメンバー
最後に観客に手を振る Ayasaさん
演奏終了後から最後の "End Roll" が流れるまで何時もより長い気がしましたが，"End Roll" が流れて完全終了です．
[セット・リスト]
1. Narration
2. 琴線幻夜
3. 自由意志
4. ゴリアテ戦記
5. 古い水夫の記憶
6. 暁月夜
7. 紫のゆかり，ふたたび
8. 情熱大陸
9. Telephone
10. 春よ，来い
11. Ryuukyu Song (琉球哀歌)
12. Narration
13. 鳥のように
14. 鳳凰の翼
15. 東方見聞録
[Encore]
16. 真実の詩
17. Gypsy Girl
18. 青い鳥
19. End Roll
[メンバー]
Ayasa ：Violin
吉永 真奈 ：箏
島津 由美 ：Cello
田中 葵 ：Keyboard
桝谷マリ ：Drums
D・A・I ：Bass (15－18)
渡辺克己 ：Narration
[参考]
[関連記事]
「Jazzy Night Vol.1 @ 六本木 Bee Hive 2014-07-16」
「Sword Of The Far East @ 川崎 CLUB CITTA 2014-05-15」
「Sword Of The Far East @ 渋谷 Club Asia 2014-04-09」
「吉永真奈コンサート 「さくらさくら」 @ 赤鳥庵 2014-04-05」
「Sword Of The Far East @ 元町ストリートライブ 2014-02-26」
「Sword Of The Far East @ 赤坂 BLITZ 2014-01-29」
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ネット上で掲載されていた「琴線幻夜 Vol.1」の宣伝写真
チケット
19時00分開場，19時30分開演．
横浜からだと会社を定時に出ても開演時間に厳しいので，またしても早退という状況でした．(苦笑)
「琴線幻夜」という事で，前回の「Jazzy Night」とは打って変わって，吉永 真奈さんの 箏 を中心としたライブです．
この日の為に，プロデューサー兼ギターの D・A・Iさんが，作曲した新曲，公演タイトルにもなっている "琴線幻夜" が披露されるとの事が，事前にアナウンスされていたのと，久し振りに "青い鳥" が聴けそうなので期待しての参戦．
開演前のステージ（2F席から）
開演時間を数分回った頃に，珍しく 渡辺克己さんのナレーションが始まり，その中で
「Sword Of The Far East Another Episode 日出る国の音色との出会い 琴線幻夜」
と言う下りが非常に印象に残りました，そして，何と新曲である
"琴線幻夜"
の演奏が始まります．
Ayasaさん
吉永真奈さん
島津由美さん
田中 葵さん
桝谷マリさん
続けて 吉永真奈さんの 箏 のイントロに導かれるように「序章」からの
"自由意志"
こちらも全面的に 箏 とキーボード をフューチャーした何時もと少し雰囲気の異なるものでした．演奏終了後 Ayasaさんによるメンバー紹介ですが，全員女性の演奏者で Girl's Session 状態．ちなみにキーボードは何時ものメンバーに代わって 田中 葵さんです．何時もの事ながら，今回もチケットは Sold Out 状態だそうです．
ここで何時もの記念撮影．
ネット上からの頂き物ですが，掲載しておきます．
記念撮影
MC で「島津 由美さんが一緒ならば，是非，演奏したい曲」との紹介があり
何故か
"春の海" のメロディーのイントロから
"ゴリアテ戦記"
Ayasaさん，島津由美さん
こちらも導入部は和風のメロディーを奏で，いきなり何時もの激しいリフに入っていきます．
中間部には 箏 が入り和風の感じになり，ドラムが強くリズムを刻み，何時もと違うイメージの "ゴリアテ戦記" でした．
続けて 吉永真奈さんの奏でる 箏 のイントロから．もの静かな
"古い水夫の記憶"
そして 桝谷マリさんのスローなテンポのドラムのリズムをバックに演奏される，
"暁月夜"
こちらもしっとりと聴かせます．
箏の調弦の後，Ayasaさんが話を振ります．吉永 真奈さん Sword Of The Far East のステージでは初めてと言っていましたが，マイクを持って Sword Of The Far East への関わりを話してくれました．
Ayasaさんと Sord との関わりの話をする吉永真奈さん
何と 吉永 真奈さんが，東京芸術大学の同窓生 3名で結成していた Rin' の曲．
"紫のゆかり，ふたたび"
が披露されました．
ここから有名どころのカバー曲が MCをはさみつつ 3曲続けて演奏されます．
先ず Ayasaさんのヴァイオリンのイントロから，こちらも Sword Of The Far East のライブでは色々なアレンジで演奏される
葉加瀬太郎さんの
"情熱大陸"
レディー・ガガさんの
"Telephone"
松任谷由実さんの
"春よ，来い"
やはり，元々の曲調の関係もありますが "春よ、来い" は 箏 にあいますね．
ここで夏なのに，何故か春の曲を演っているという Ayasaさんの自虐 MC (笑)
吉永真奈さんの 箏 のイントロから
"Ryuukyu Song"
ここで再び 渡辺克己さんのナレーションが入り 箏 のイントロから
"鳥のように"
"鳳凰の翼"
"鳳凰の翼" における 箏 のイントロから始まる静の部分と，途中でドラム等が入り動へと変わる部分は本当に好きです．
ここで D・A・Iさんが，何とベースを持って登場です．
そして本編最後は 桝谷マリさんのドラムのリズムで
"東方見聞録"
D・A・Iさん
アンコール 1曲目は D・A・Iさんがアコースティック・ギターを持って登場し，何と Do As Infinity の
"真実の詩"
を．．．．
アコースティック・ギターを演奏する D・A・Iさん
"真実の詩" 演奏終了間際に Ayasaさん登場．
Ayasaさんと会話する D・A・Iさん
Ayasaさんの MC の間に D・A・Iさんは再度ベースに持ち替え
ベースに持ち替える D・A・Iさん
Ayasaさんのメンバー紹介の後「みなさんが知っている．毎回ライブで演奏している曲 "Gypsy Girl" を．．．この曲を演らなければ Sword のライブではないんじゃないかなと思っています．」 との MC から
"Gypsy Girl"
何時もと異なる 長崎祥子さんのキーボード・イントロから始まった関係上一瞬「？」でしたが これが琴線幻夜バージョン の "Gypsy Girl" との事でした．
ここで再度のメンバー紹介があり「普段だったら Gypsy Girl をライブの最後に持ってくる事が多いんですけど．折角アンコールを頂いたので，もう 1曲演奏します．．．この曲も，今日の要の 箏 が無くては絶対に演奏できない，とても大事なな曲です．ラストの曲を聴いてください．"青い鳥"」との MC に続いて
"青い鳥"
Ayasaさんと 吉永真奈さん
で，アンコールまで含めて，粗 1時間30分の演奏は終了．
挨拶するメンバー
最後に観客に手を振る Ayasaさん
演奏終了後から最後の "End Roll" が流れるまで何時もより長い気がしましたが，"End Roll" が流れて完全終了です．
[セット・リスト]
1. Narration
2. 琴線幻夜
3. 自由意志
4. ゴリアテ戦記
5. 古い水夫の記憶
6. 暁月夜
7. 紫のゆかり，ふたたび
8. 情熱大陸
9. Telephone
10. 春よ，来い
11. Ryuukyu Song (琉球哀歌)
12. Narration
13. 鳥のように
14. 鳳凰の翼
15. 東方見聞録
[Encore]
16. 真実の詩
17. Gypsy Girl
18. 青い鳥
19. End Roll
[メンバー]
Ayasa ：Violin
吉永 真奈 ：箏
島津 由美 ：Cello
田中 葵 ：Keyboard
桝谷マリ ：Drums
D・A・I ：Bass (15－18)
渡辺克己 ：Narration
[参考]
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「Sword Of The Far East @ 赤坂 BLITZ 2014-01-29」
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