それは一昨日のこと。
ヲタ夫「明日、えれぴょんの握手会なんだけどさ・・・。」
握手会を控えているのに珍しくテンションが低い。
ヲタ夫「もしかして、また握手してもらえなかったらと考えると、
やっぱり少し、気が重いよね・・・。」
気乗りしないなら、
わざわざ行くものじゃないだろ、握手会なんて！
私「とりあえず、前回の愚行を謝っとけ！」
そう。
ヲタ夫は、前回えれぴょんに握手会だというのに握手をしてもらえなかったという経緯があるのだ。
（くわしくは『これは悲劇？それとも喜劇？DVD購入特典 握手会の顛末① ② ③ 』）
私「今回は写真集を２冊買って、2回チャンスがあるわけだから、
1回はがっつり謝ってきなさい！」
ヲタ夫「わかったよ・・・。ところで、なんて謝ればいいの？」
自分で考えろ！とも思ったが、ヲタ夫の頭で考えたところで
ろくな考えが出てこないのは間違いないので、一緒に考えることに。
私「多分、時間は１０秒ぐらいしか与えられないから、
”この間のえーえっくすのでぃーぶいでぃーの握手会に行ったとき、
サインを書いてもらったんですけど・・・”
なんて説明してたら
それだけで終わっちゃうから、あのＤＶＤを持っていったら？」
あのＤＶＤ↓
宛名⇒「大好きなお兄ちゃん」
私「これを見せて、『あの時はすみませんでした！』って
誠意をもって謝って来い！」
ヲタ夫「なんて難しいことを・・・！」
私「え？難しいか？難しくないでしょ。」
ヲタ夫「だって・・・会話ができるか自信がない・・・。」
えっと・・・
相手は日本人ですよね？
私「なんで会話ができないの？」
ヲタ夫「だって、あまりのかわいさに言葉を失っちゃうんだよね。」
こいつ・・・
重症だ。
ヲタ夫「それに、握手する前にＤＶＤを取り出そうとして
かばんに手をいれた瞬間、
スタッフとかＳＰに変なものを取り出すんじゃないかって思われて
危険人物扱いされて、両脇抱えられて会場から連れ出されたらどうしよう。。。」
どんだけ危険人物ヲタ物扱いだっ。
ヲタ夫「それに相当怒ってて謝っても許してもらえなかった場合、
２回目がつらいよ。」
はい。
そんな時は２回目は変装してみよう！
にわかせんぺい仮面登場（右側ヲタ夫）。⇒登場シーンはこちら
ヲタ夫「えー・・・。
でもこのお面つけると、目の部分の穴が小さいから
えれぴょんが見えづらいし。」
問題そこ～？
ヲタ夫「それに、これは福岡出身の麻里子様用であって
関東出身のえれぴょんには通じないし。」
問題それ～？
いや・・・麻里子様にも通じないと思うよ？
ヲタ夫「それに、もしかしてこのブログ見ている人が
”あ！ヲタ夫がいる！”って気がついちゃうかも。」
だ～か～ら～・・・
問題それじゃないでしょ！！
そんなことよりも、
この格好で会場入り・・・
・・・入りする前に捕まるだろうってことに気づけ！
私「まあ、にかわせんぺい仮面は冗談だけど。
作戦として、カズを連れて行ったら？
良いパパと見なされれば捕まることはないよ。」
逆に誘拐してきたと思われる可能性は否定できないけど・・・
という言葉を飲み込みつつアドバイス。
ヲタ夫「それって、握手券２枚あるのに、
オレとカズで１回ずつ握手するってこと？
なんでカズにそんないい思いをさせないといけないんだ。」
いや・・・赤子はえれぴょんと握手できても特にいい思いと感じないと思うが・・・。
ヲタ夫「いや、でも待てよ。カズを連れて行ったら、
もしかしてえれぴょんが『かわいいー』とか言って
カズを抱っこしてくれるかも。
その後、オレがカズを抱っこすると・・・間接抱っこかぁ。
それもいいなぁ。」
息子をそんな手段に使わないでくれ・・・ ○|￣|＿
ヲタ夫「むしろ、カズを抱っこしているえれぴょんを抱っこしたい！」
そんなことしたら絶対捕まるわっ！
このド変態がっ！
ヲタ夫「冗談だよ。のりこは冗談がわからないなぁ。
頭が固いんじゃないの？」
あなたがいうと冗談に聞こえんのだよ・・・夫よ。
しかし、ヲタ夫は開き直ったようにこういった。
ヲタ夫「でもいいんだ、今回は失敗しても。」
私「？なんで失敗してもいいの？」
ヲタ夫はフッフッフッと不敵な笑みを浮かべながら何かを取り出した。
ヲタ夫「失敗して落ち込んだら、
これに慰めてもらうつもりだからね。
AKBの傷はAKBで癒すっ！」
麻里子様のDVD
おーい！
そんなもの、いつ買ったんだよ・・・
いくらつぎ込めば気が済むんだよぉ！！
計算してみると、すでに１０万円ぐらい使ってました・・・。
お祝い金パァじゃん。
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握手会に行った話しは近々UPしたいと思ってますが、
１０日から九州へ帰省するため、バタバタしておりまして書けるかどうか。
九州にもパソコンもって行きますが、
ヲタ夫の両親がいる前でこのブログを書く勇気はさすがにありません。