9月27日
パリ シャルル・ド・ゴール空港。
先に東京から飛んでいた3名と合流し、タクシーをつかまえて、この後、11日間滞在するアパルトマンがあるバスティーユ近くのシュマンベールという町へ。
グレイのシルクスーツを着込んだ背の高~いスタイリッシュな運転手。
飛ばす飛ばす!
荒いけど確かそうな運転技術と、運転中、何度も携帯電話がかかってくるところなんか、リュック・ベッソン プロデュースの映画Taxiを彷彿とさせる。
機内から見下ろしたパリの街は、茶色いスモッグのヴェールにすっぽり覆われていて、ちょっとショックだったけど、タクシーの中からのぞく街もちょっとスラム街っぽい感じでイメージしていたパリとは大違い。
これは、後で知った事だけど、移民が増えていて警察も入れないほどの危険な区域だとか。
(これには宗教がらみの問題もあるそう。色々問題もありそうなので詳しくは書きません。)
でも都心が近づくにつれて、イメージ通りの街が現れた。
1時間弱のスリリングなドライブの後、アパルトマン到着。
バスティーユ広場の七月革命記念柱と上弦の月