9月27日
珍しく風邪をひいた。一週間の間、徹夜仕事も何日か続き、体調不良のまま早朝関空へ。
チェックイン時、重量オーバーの為、スーツケースの中身を機内持ち込みのバッグに分けてくださいと言われる。やっぱりか。普段でさえ荷物が多い私。空のボストンバッグを持ってきて良かった。
ばたばたの出発だったけど、お茶する時間はあるわね。
スターバックスのお姉さんに首に巻いていたストールを何度も褒められ、朝から良い気分♪
(そのストール、リジョイスの常連さんであるけんちゃんの作品で、私がとても気に入ってたら、パリに行くのなら!と貸してくださったもの。)
のんびりお茶して、さあ出国手続き。
と思ったら、同じフライトになったヒーリストのまゆらちゃん発見!
一緒に搭乗ゲートへ。
順調に余裕で飛行機に乗り込むはずが、私たち二人の名前がアナウンスされる。
(まゆらちゃんが、忘れ物の電池を買いに行ったからだ。
まゆらちゃんが、途中で座り込んで携帯を海外モードに設定するのに手こずってたからだ。
まゆらちゃんが・・・いえ、私もまだ時間があると思ってました( ̄ー ̄;)
向こうから険しい顔をした男性職員が「走ってください!」
息を切らしながらウイングシャトルに乗り込むと「いいですか!降りてからも全力で走ってくださいよ!」「今後、気をつけてくださいよ!」と叱られ、「すみません」を繰り返し、走る走る。
はぁはぁ言いながら、なんとか座席へ。
隣の席にいらしたのは、一時帰国していたローマ在住10年の気さくな女性だった。
大阪で暮らしていた期間も長く、「大阪のおばちゃん丸出しでしょ」と豪快に笑う彼女のテンポ良い会話を楽しんで、長時間のフライトもあっという間。
パリにも友人が住んでいて何度か行ったことがあるという彼女から、パリ情報をいろいろ教えてもらい、お互いの共通点も数多く、EnaBeautyにもとても興味を持ってもらい、イタリアでも是非、ワークショップをしてほしいと言ってくださり、連絡先を交換して乗り換えのヘルシンキで別れた。
ヘルシンキ空港では、その女性のアドバイス通り、時間がないからトイレも行かずにまっすぐイミグレーションへ行くはずが・・・
途中でFin airのマイレージカードを作る手続きをするカウンターを見つけたまゆらちゃん。
英語での記入に手間取り、またしても二人して走るのでした。
※テーマ 美しくあそぶ に全然そぐわない内容だけど、今回のフランス旅は、私の中では
美しくあそぶにカテゴライズしたいの。おゆるしを。