韓国旅行2016 2日目その1 | ユキキーナのイタリアンじゃない毎日

ユキキーナのイタリアンじゃない毎日

イタリア料理研究家・ユキキーナです。

雑誌やテレビのお仕事、主宰するイタリア料理教室の様子などのほか、娘を連れての子連れ海外旅行の様子などをご紹介しています♪

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時差がないって素敵!

朝は普通にスッキリ起きることが出来ました。しかも、AM1時までおばちゃん食堂で食べていたというのに、お腹すいてる!!


ホテルのすぐ近くに美味しいと評判のお粥屋さんがあるので、そちらへGo!

朝8時過ぎに入りましたが、その後、どんどんお客さんが入ってきて満席に。30分遅かったら並んだかもしれません。



お店は地下にあります。


まずはキムチやナムル、そして水ではなくてお白湯が出てきます。

白湯っていうところがなんだか胃に優しい感じでほっとしますね。

シエキチは鶏のお粥



薄味ですが、その分、鶏のだしがすごく効いています。これまた、とても優しいお味でほっこり。


私はアワビのお粥



こちらは鶏よりも味がしっかりしています。私はこっちが好きだな~。シエキチは鶏の方が好きなんだって。

お互い、自分の好みの味を頼んだようで問題起こらず(たまに問題が勃発するのですよ~、私のと交換されてしまうとかね)


さて、今日は洋服を買いに歩き回りますよ~!

と思ったら、朝まだ9時前、、お店が開いてませーん。

ミョンドンの街は、いくつか開いている店もあったので、ちらほらみつつ、、


地下鉄でまず東大門のミリオレへ。ここは明け方までやっているので、夜中に行けばいいのですが、シエキチの服をまずみて、満足させておかないことには私が行きたい場所へ行っても「ね~、まだ~?」と非常に落ち着かない事態になるのですよ。

まずはシエキチさまを満足させないと。


ソウルの地下鉄、1回分の乗車券でもカード式になっていることが日本とは違いますが、わかりやすくて、乗り換え案内なども日本と同じ感じ。

車内では日本語での乗降アナウンスも流れますし、カタカナの表示も出ます。

たまにハングルの表示しかなくて分らないとき、ガイドブックをみて立ち止まっていると、いろんな人が「大丈夫?どこに行きたいの?」と優しく声をかけてくれました。


反日デモの様子や慰安婦問題の情報がいろいろテレビで流されているのを観ていると、旅行に行く前にちょっと心配になってしまったりもしたのですが、一方的に流れてくるマスコミの情報を鵜呑みにしてはいけませんね。自分で実際に感じることが大切だと改めて実感。

政治レベルのことは切り離して、韓国の人たち、とってもフレンドリーで優しくて、とっても好きになりました。