つづきです。
下りてきて~
またアスファルトの林道です。
トンネルの上にも登山道がありました。
看板のところからトンネルの上へいけるようです。
最近はどこの里山もイノシシがいっぱい出ます。
食べるものがなくて下りてきているのか、増えちゃってるのか。
人里へ出ました。山の雰囲気、いったん途切れます。
でもこれが里山なのです。
@11:50
なるかわ園地入り口
生駒縦走路を暫し味わう。舗装路が多いが途中の山道がまた素晴らしかった。随分ゆっくり楽しませて頂いた。もうお昼時です。
おなかも空いてきたところで毎度お世話になっている府民の森・なるかわ園地入り口到着。ここは正門となる場所。ゲートの隙間をすり抜けて園地内へ。
林道に面しているからか、車やバイクが侵入出来ないようガッチリ閉まっているが、歩行者向けにもう少し何とかならないものか。
@11:55
枚岡から登るとき必ず通る"なるかわ休憩所"の前に。いつもならここから、ぼくらの広場へ登るルートを辿るが今日はこのまま林道を歩く。
@12:13
レストハウス到着。
大休止。昼食。
前回(昨年12月23日)の山行記でお話ししたレストハウス。玄関前にはトイレ、簡単な調理場、喫煙所。
ハウス内にはテーブル席がズラリ。100人は充分入るだろう。洗面所、自販機、山や野鳥、野草などの文献・書籍も沢山ある。
また、生駒山のジオラマや歴史が記載されたパネルなどが展示。野鳥の模型、鳴き声が聞けるミニ・コーナーもあり。横には眺望のきく広いテラスもあり、テーブルが幾つか並んでいる。
ちゃんと管理事務所もあり、時間帯によっては管理職員もいるようだ。
ピクニックの家族連れ、登山者などでワイワイと賑やか。
なるかわ園地の入り口で写真を撮ったハズなんですが・・・
どこいっちゃったのかしら?
もう、いきなり昼ごはんです。
逆にいうと、ここ意外では使うなよ!ということです。
でも、みんなけっこう自由に登山道の途中でもお湯を沸かしたりしてますけどね。
寒いのであったまります。
13:35 再出発。
なるかわ休憩所から西側(枚岡/大阪平野)に下りる神津獄(かみつだけ)コースを下りる。
@13:47
神津獄コースへ
@14:17
枚岡展望台。 暫し休憩。
14:27 再出発。
このまま枚岡神社・枚岡駅方面には下らず、少し北側に位置する額田(ぬかた)駅方面へ至るルートへ。
暫く進むと野鳥が沢山いる山道が。立て看板には確か野鳥の森だとか、野鳥が沢山いますから静かに歩きましょうと記してあったと記憶する。いやどうだったかな。まあとにかく野鳥に関する看板がありました。
メジロが大量発生の現場。望遠レンズ間に合わず、姿が見えませんけど。
かわいかったなぁ。
@14:42
少し下りると豊浦橋を渡る。この橋は地元ではちょっと有名です。橋の下には川沿いの整備されたルートもあり。
このあたりは随分前に相方と来ている。橋を渡るとここからはコンクリート道の観光ピクニック的コース。以前来た時はまだ整備工事中だったが大分完成してきた様子。
さらに下ると枚岡公園へ。ん?額田なのに枚岡公園?ちょっとややこしいようだが、枚岡駅を降りて枚岡神社内にある園地は梅林・桜のあるところ。
この枚岡公園は、すべり台やらちょっとしたアスレチックスな設備のある公園。枚岡駅と額田は隣接しているのだ。
トイレ。ラブリーすぎるぅ~。
フィクスロープを見ると、やりたくなります。
@14:55
枚岡公園出入り口
下山。
@15:10
額田駅前到着。
生駒山登山と言えば、額田駅前、『肉の○田屋』である。晩飯のおかずを物色。毎度の事だが電車を待つ間にちょいとひとつまみするコロッケも余分に。
○田屋の揚げ立てあつあつコロッケの美味さ、旨さ、ウマさよ。
「肉」の文字が目に入らぬか~!!
@15:36
近鉄奈良線額田駅より上本町へ
@16:50
自宅到着。
△△△
最標高:なるかわ園地(514m)
※縦走路途中、550m近くまで登る。
全歩行距離:約9.5km
(石切駅から額田駅)
全歩行時間:約7時間10分
(休憩・食事など含む)
使用地図:
国土地理院発行2万5千分の一地形図/生駒山、信貴山