一緒に成長していく子育て | 我が家はいつも西海岸日和

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アメリカ西海岸から日本へ引っ越してきたハッピーカップル、いつアメリカに戻る?

皆さん、こんにちは。

 

Angelina & Tommy です。

 

いつもブログご訪問有難うございます。

 

 

以前にも同じような事を書いたことがあるかもしれません。

 

たまたま日本語放送で”ほめ力アップ大作戦”という

内容の番組をみていたので、その件について

書いてみようと思います。

 

 

以前から日本人の子育ての仕方に疑問を感じることが

よくありました。

 

 

私は子供のころから母に褒められたことがほとんど無く

育ちました。

 

母には怒られた記憶しかないほど・・・ 笑

 

私にちゃんとして欲しいから母は私をいつも怒って

いたのだと思います。

 

でも、子供の頃は母は私を認めてくれない人だ!と

心の中で思って生きてきた感じです。

 

私はダメ人間なんだ・・・

 

そして、また怒られる!とビクビクしながら・・・

 

日本では、そういう親子関係は意外と多いんじゃないかと。

 

 

世の中のほとんどのお母さんたちは

 

子供たちが赤ちゃんや幼児の頃は、

 

”良くできたね!”

 

”すごいね。”

 

”わあ~上手上手”

 

なんて言うものです。

 

 

しかし、子供が小学中学年以降になると、

 

親はガラッと変わり

 

褒めることよりも怒ることの方が多くなる。

 

何故?

 

 

私達大人だって、仕事場で叱られてばかりじゃ

仕事なんてしたくなくなると思いませんか?

 

それよりも努力を認められたら、やる気が

出てもっと頑張りたい!と思うもの。

 

頑張るのは自分のためではあるけど、

他人に評価されると嬉しい。

 

 

子育ても同じだと思うのです。

 

頑張ったら、口に出して評価して

子供を認めて、褒める。

 

短所を探すより、長所を探してあげる

努力をすると伸びる子が育つ。

 

 

母は私の子育てを見て

”甘やかしすぎる”

そう言ってきました。

 

それは私は子供たちをあまり怒らなかったから。

 

息子が勉強しなかったり、悪さをすると

子供にちゃんと教えてあげなさい!と

大人の私に指示してきました。 笑

 

私は自分も完璧な人間じゃないので、

子供たちに立派なことを言いにくかったのです。

 

だから、口で言うのではなくて

自分が決めたことを一生懸命する姿

だけを見せてきた感じです。

 

努力している姿

仕事がうまくいって喜んでいる姿

悔しくて泣いている姿

納得いかなくて怒っている姿

 

親というより

私という一人の人間を見せる子育て。

 

 

その結果、息子達は、

 

私の頑張りを見て彼らも努力することを学んだろうし、

私の失敗を見て学べたと思います。

 

 

子育てのポイントは、

 

上から目線を捨てて、必要なく怒るのをやめて、

大人、子供というよりも一人の人間として

相手を評価し褒めることも忘れずに

それぞれが自立できるように

一緒に成長していきたいという気持ちが

大事だと思います。

 

 

 

最後までお読みいただき有難うございます。