「専業主婦」はリスキーでしょう! | たたたのたわごとブログ★恋愛のコツと戦略教えます

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そりゃーね、
ずーっと安心して働かないでいられるなら、
あたしだって働きたくなんてないわい!

しかしね、
いろいろリスクとか考えると、

専業主婦になるなんて、
私には無理です!!


とてもとても
怖くてできません!

異論反論いろいろあるでしょうが、
ちょっと私の考えをご紹介しましょう。



◎「役割分担」が夫婦のすれ違いを生むのでは?

夫が給料を稼いで、
妻が家事と育児全般を引き受ける
・・・ってのがまあ、専業主婦世帯のイメージだよね。

でもねえ、

私はこの役割分担がいかんと思うんですよ。

夫だけの稼ぎで家計を維持しようと思うと、
それこそ夫は、
会社にすべてを捧げる勢いで
がむしゃらに仕事しないといけなくなるわけよ。
(ま、ここは人によりけりだけどね)

給料の額も上げたいところだし、
リストラなんかされたらダメなわけだからね。

そしたら、
ワーク・ライフ・バランスが
どうしたって崩れるでしょうよ?

でね、妻側もそうなると
必然的に家事と育児を全面的に引き受けないといけなくなるわけ。
で、「家事と育児が私の仕事」って思うから、
それに全力を尽くしちゃう。

そんなこんなでですねえ、
お互いがお互いのことを理解できなくなるというか、
お互いの行動がブラックボックス化しちゃうわけですよ。


そうすると、

「オレが働いてるとき、オマエは昼寝三昧でいいなー」
「オレが稼いできた金で無駄遣いなんて許さないからな!」
「家事と育児はオマエの仕事なんだから、言われなくてもしっかりやれよな!」

「主婦なんて年中無休で大変なのよ!」
「頑張ってもちっとも評価してくれないし!」
「仕事仕事ってなによ!ちょっとは家のことも考えてよ!」
「私はこんなに尽くしてるのに、勝手よね!」
「この安月給をやりくりするのも大変なのよ!」


みたいな不満をお互いが持つことになるですよね。

私は、夫婦それぞれがお金を稼いで家事をすることで、
両方の苦労を分かち合うってほうが、
絶対いいと思うんだけどなー。




◎ピンチのときは本当にピンチに陥る

しっかり役割分担をしちゃうと、
ピンチに対応する力も弱くなると思うんですよね。

夫がリストラされたらどうします?

夫の再就職がうまくいけばいいですけど、このご時世ですよ?

リストラとまではいかなくても、

夫が仕事を辞めたくなったり、
転職したくなったりする場合はどうです?


それも年収が思いっ切り低い仕事に就きたいって場合です。


愛しているならさあ、

「あなたの人生だから、あなたの好きにしていいよ!」

って言ってあげたいよね。
でも経済的な側面からそう言えなくなるかもしれないじゃない?


妻が寝たきりにでもなった場合を考えてみてよ。


今までろくに家事もしてこなかった夫が、
家事もこなしつつ介護なんてできると思う?

夫が寝たきりになった場合なんて最悪ですよ。

主婦だった女性がイキナリ働きに出たところで、
稼ぎなんて高が知れてるうえに、
そのうえ家事もこなしつつ介護もしないといけないんだよ?


両方が稼げて両方が家事もできると、
このリスクはかなり軽減されると思います。



◎ダンナに経済的に依存すると言いたいことも言えなくなる!

うちの母がまさにそうで、
離婚したいと思っても、
専業主婦が離婚なんてしたら
実際問題生活できませんからね、
もう我慢して今の生活を続けないといけないわけだよね。

こういうのって、
健全とはいえないと思うんです。

「気に入らなかったらいつでも別れてやらあ!」

ってお互いに思えないと、
お互いがそう言える状況でないと、
対等の関係は築けないと思うんですよね。


実際に離婚ってことになると、
割を食うのは専業主婦のほうです。


専業主婦って
社会から見たら、

「なんの技術もなければなんの経験もない、ただのおばちゃん」

なわけですよ。

経験のない人を雇うなら、
そりゃあ若い子がいいに決まってるよね!


ってことで結局は、バイトに毛の生えたような仕事しかないわけよ。

当然そんなにお金はもらえないよね。
一気に生活は困窮するわけよ。


それに対して
ダンナのほうにはこれといった実害がありません。

そもそも家事なんて、
やらなきゃやらないで
どうにでもなるんだもの。


食事はオール外食でもいいし、なんなら弁当を買えばいいし、
洗濯はクリーニング屋があるし、
掃除は、まあ2か月に1回くらいやりゃあいいでしょ?

なおかつ離婚したからといって、
自分の給料が減るわけじゃない・・・。

明らかに夫のほうが立場が上でしょう?
当然、強気でいられるわけよね。


自分の運命を他人にゆだねてしまうというのは、
オソロシイことです。


ある意味、生殺与奪の権を握られちゃうわけですからね。



◎子育てに全身全霊を傾けるのは不毛だ

「子どものために!」ってことで
専業主婦の道を選ぶ人も多いけどさ、

私、親が子育てに熱を入れるのって
どうかと思うんです。


四六時中つきっきりで
子どものため、子どものためって言って親が力を入れるのは
ちょっと違うと思うんですよね。

私ね、

「子育てに熱を入れる=親の希望を押し付ける」
ってことな気がしてしょうがないんです。

子どもは親の所有物じゃないし、
親が好き勝手にできるモノでもないでしょう?

自分自身が幸せになるための道具として
「子ども」と「子育て」を利用している親が
とても多い気がします。


「子どものために」って言ってりゃ
すべてが許される感じも、キライです。



だいたいね、子どもをなめたらいかんですよ。

4歳くらいになったら、
もうある意味大人と同じですよw
自分の意思をシッカリ持っていて、
自分の人生を歩んでいこうとしますよ、ええ。


私は、

「子どもは未来からの留学生」

だと思っています。

たまたまホストファミリーのところに来てて世話になってはいるけど、
ゆくゆくは自分の国に帰って
自分の使命を果たすべく学びに来てるんですよ。

そんな大事なお客さんを、
自分の好き勝手に操縦して服従させたり、
「あなたのためだから」って鎖でがんじがらめにしたり、
羽ばたこうとする翼をもいだりするのは、
やっぱり違うと思います。

専業主婦になんてなったら、
そりゃあもう子どもにかかりっきりになっちゃうよね?
留学生的には窮屈かつプレッシャーが大きいんじゃないかと
私は思ってしまいます。



・・・ああ、すべてが言い足りない!!
またなんか機会があったら書くかもなー。

今って、専業主婦になりたい!って女子が増えているみたいだけど、
ほんとね、この辺のリスクをちゃんと考えてね!


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