2010年7月23日(金) 最後の授業
私をご存知のみなさまへ。
本日、長年続けてきました大学非常勤講師としての最後の授業を終えました。
4月頃から始まった体調不良を抱えたまま、週1日の授業とはいえ、どうにか最後まで到達できて
本当にホッとしています。
身体も頭もボロボロ状態で、崩壊一歩手前で踏みとどまることができたという心境です。
62回ピースボートクルーズの間(前期)は、担当科目を辞退したり友人に替わって頂いたりしました。
2008年9月に帰国した後、父に関る多くの事項の整理や諸々の疲労もあり、後期予定されていた
2大学各週1日の授業のうち、自分の好みの科目を担当する大学の週1日だけを勤めることにして、
他は辞退しました。
この2年間、わずか週に1日だけ緊張する日を持ち続けました。私にとって大切な自分らしい1日でした。
はあ、終ったなあ、と思うばかりで、別に感慨に耽るでもなく、まだ自分としては実感できてない
ようです。成績付けが終れば、何か思うかもしれませんが。
今夜は、娘達と祝杯をあげました。
取敢えず、ご報告申し上げます。