最近、バチカンで世界平和を祈って放したハトがカラスに食べられた、というなかなかショッキングなニュースがありました。

未知との遭遇までノラリクラリ。Φ(;´π`)φ」様のブログで日本語にまとめられているニュースを見つけましたので、ご紹介させていただきます。


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悪魔 vs キリスト教 冤罪花田環境局係長 監視社会 国民の将来 シリア飢餓 オバマ中国」より一部引用


「悪魔 vs キリスト教」の戦いが世界中でエスカレートしている」
http://oka-jp.seesaa.net/article/386406316.html  

盗まれるローマ法王の「血」、殺される平和のハト、イエス像を打ち砕く落雷、そして、十戒碑の目前に建立されるサタン像


平和のハトは旅立てなかった

つい先日の 1月 27日、フランシスコ法王が子どもたちと共に、「平和の白い鳩」を聖ピエトロ大聖堂の窓から放ちました。

「世界に平和が訪れますように。神のご加護がありますように」と。




2014年1月27日の National Geographic より。
そして、その直後に起きた出来事が、西欧のほとんどの報道メディアで大きく報道されることになりました。



その後は下のように平和のハトはカラスの「エサ」となってしまいました


通常では、カラスが生きた鳩を襲って餌食にするというようなことはあまりないと思われるわけで、どうして「このようなことがこの大事な場でおきたのか」ということが、現在、動物学者などからのコメントが求められたりもしているようです。

これらは、盗難が「人によるもの」で、ハトは「動物によるもの」ということになりますが、昨年から今年にかけて、自然界からの教会への攻撃もそこそこ続いている感じがあります。

ちなみに、これは前法王のベネディクト16世が退任した直後から特に激しくなりました。


(引用終了)

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キリスト教徒でなくとも、不吉な感じのする薄気味の悪いニュースですね。

この元の記事のIn Deep様は、その他の前法王の血の入った瓶が盗まれたり、ブラジルのキリスト像やバチカンの大聖堂などに雷が落ちたりした事件を取り上げられ、悪魔教の台頭を懸念されてらっしゃいます。

その他にも、カトリック教会に隕石が落下などしているようですしね。

(同じくIn Deep様の記事より→詳しくはこちらのリンク先で)



ただ私自身としては、バチカンについては芳しくないニュースが多いことから、あまりいい印象は持っていません。正直、キリスト教がどうのという問題ではなく、カトリックを代表しているシステム(バチカン)に対して、むしろ嫌悪感に近い感情を持っています。


バチカンの極悪非道なニュースのごく一部↓

・「アメリカの血税の殆どはバチカンに流れていた


・「バチカンの乱交パーティーのために少女が誘拐される―ある牧師の発言」(RT)
→カトリック系教会に所属し、悪魔祓いを行っているある著名な牧師によると、30年ほど前、バチカン警察および外交筋の人間が関与するギャングが、バチカンの乱交パーティーのためにある10代の少女を誘拐していた、ということ。


・「ベネディクト法王が、過去2年間の間に400人の聖職者の聖職をはく奪」(Huff Post)
→理由は、神父など聖職者が小児性愛癖として少年や少女に猥褻な行為を行っていたことが発覚したためです。
イギリスでも昔のテレビスターなどを中心に、同じ理由で糾弾される人が増えています。
リンク先は英語ですが、一番下に逮捕などされた性食者(聖職者)の顔写真が掲載されています。
ご参考まで。


某キリスト教系のサイトですら、バチカンで悪魔教が!という記事をまとめているようですが、これらのニュース以外にも、探せば探すほど、気分の悪くなる悪行三昧がきりなく出てきます。

そらハトもやられるわ・・・。


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そして、そんなバチカンは、エリザベス女王とも懇親です。


バチカン法王とエリザベス女王の秘密の挨拶

世界で一番、質が悪い人たちが以下の人たちです。」

・・・まったくその通りですね。


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そして、イギリスでは、昨年10月にはジョージ王子の洗礼式が行われましたが、その一方でロンドン塔ではイギリスの王室支配を根幹から揺るがすような不吉な出来事がありました。

将来の国王の身が揺れる ロンドン塔の『「ガーディアン』のワタリガラス2羽がキツネに殺される」(Telegraphより要約・翻訳)


ロンドン塔には、塔の敷地内に常に6羽のワタリガラスを維持しなければならない、さもなければイギリス王国および塔は滅びる、という伝説があります。(訳者:私も妹と観光に訪れたことがありますが、確かに重要そうにカラスが飼われていました。)


しかし夜にカゴに入れられる前に、野生のキツネがワタリガラスのジュブリーとグリップを襲って食べてしまったのです!


王室の広報官によると、ロンドン塔のワタリガラスがこのように急死することは珍しいことで、多くのカラスは長生きしている、ということだそうです。


また、伝説では6羽のワタリガラスを維持しなければならないということなので、塔には8羽のワタリガラスを飼っていた、ということだそうです。

今後はカラスの安全のために動物保護協会と連携して、キツネにも人道的に対処できる安全対策を練る可能性もあるそうですが、塔には幅広い種類の野生動物がいるとのこと。

この漆黒の鳥(ワタリガラス/raven)は「塔のガーディアン(Guardians of the Tower')」として知られています。

イギリス国王チャールズ2世(1660-1685)が塔には常に6羽のワタリガラスを維持するように、と布告したそうです。

伝説の由来は不明ですが、カラスのような鳥は普通、吉兆というよりは不吉なものと考えられているため、民俗学者たちは理解に苦しんでいます。

死亡したカラスのジュブリーとグリップは、昨年の女王のダイヤモンド・ジュビリーの式典の一部として、この一千年の古さのロイヤル・パラスの地面に離されました。

この2羽は5月にキツネによって殺害された後、同じ名前のカラスと取り換えられていたことが、昨日、明らかになったものです。




(翻訳終わり)
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【コメント】

これまでこのような急死はなかったとのことで、本当に8羽飼っていたのかが気になります。
しかも、伝説では「6羽」なのに「8羽」飼っていたんでしょうか。8羽はOKなのかも微妙です。

「カラスは普通は不吉な動物」というのも、一般的にそうですね。

アノニマスのマスクのモデルになった、ガイ・フォークスが拷問された部屋も塔の見どころの一つになっています。そんな拷問なんて野蛮な歴史をひけらかすのって、少し悪趣味だと思いました。


そして、これらのバチカンとロンドン塔のカラス事件を続けてみてみると、こんな体裁を保てないようなニュースが続くなんて、ひょっとしたら彼らが確固として保っていた「魔術」みたいなものが解け始めているのかもしれない、という印象を受けました。




グローバルエリートが統制力を失いつつあることを示す10の兆候」より要約


1.政府の嘘がもう、通用しない
2.政治家に対する信頼感がなくなった
3.メディアに対する信頼感が失墜
4.銀行家が排斥される
5.バチカンが突然、これまでの所業を一掃し始めた
6.兵士らによる反乱
7.警察の軍事化
8.世界各地で本格的な分離運動が活発に
9.GMO食品が世界各地で拒否される
10.カンナビス(大麻)の合法化

これを裏付けするようなニュースが最近続いていて、彼らの統制力も弱くなっている感じがします。