うつ病から職場復帰に向けたリハビリ期の対策「室内編」 | 大阪でうつ病の治療法専門「かねもと鍼灸整骨院」

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・室内での、うつ病から職場復帰に向けたリハビリ期の対策

こんにちは。金本です。
本日もご訪問くださり、誠にありがとうございます。

さて、前回では職場復帰後の数か月間が、うつ病が再発しやすい時期
でもあるため、うつ病から職場復帰に向けたリハビリがとても大切
である。

その時期の過ごし方によって、再発を予防することが可能になる。

ただし、うつ病の職場復帰へ向けたリハビリは、


という認識を持つことが大切であることを、お伝えしました。

そして、

・職場復帰リハビリ中は、まずは自分の生活リズムで生活すること。

朝が起きられなかったら、無理に起きなくても良いこと。
ゆっくりと休んで、エネルギーを補充することができれば、午後から
少しずつ動けるようになる。

とお伝えしました。

今回は、そのうつ病から職場復帰に向けたリハビリ期における
対策についての続きをお話していきます。


義務感を負うことなく、できる範囲のことを行っていく。

まず、うつ病から職場復帰に向けたリハビリ期は、どうしても
掃除や洗濯、病院に通院している方は、

「 やらなければならない、病院に行かなければならない… 」

などなど、必要以上に気負いすぎたり、焦ったり、できなかった場合、
それに対して自分を責めたり、落ち込んだりしがちです。

しかし、義務感を負うことなく、できる範囲のことから行って
少しずつ行動量を増やしていくことが大切
です。

そして、少しずつ動けるようになれば、必要最小限のことだけを行う。
体力があるようであれば、窓を開けて外の空気や 太陽の光を
お部屋の中に入れるようにしてみて下さい。

外気に触れることは、季節を感じることにも繋がり、自律神経に
とっても良いことですし、太陽の光を取り込むことは、



そうすることで、自律神経のバランスが整い、活動の神経(交感神経)
が上手く働くようになり、身体は活動モードになります。


うつ病からリハビリ期の時、体が回復してきたら、このように
徐々に刺激を増やしていくことが大切です。


うつ病から職場復帰に向けたリハビリ期の最初の頃は、


だけでも十分な刺激になりますので、初めはそれだけでも良いです。

身体と脳に刺激を少しずつ与えながら、少しずつ活動・休養を
繰り返しながら、徐々に慣らしていくことが大切です。

家の中のこと、家事や掃除などが出来るようになるぐらいまで
回復・行動できるようになれば、今度は外出していく準備です。

うつ病から職場復帰に向けたリハビリ期の初期の頃は、このような
ことに気を付けてみて下さい。

そして、まずは、お家の中でできることから初めていくことが、
とても大切
です。

次回は、外出時に気を付けるポイント、何を行っていけば良いのか?
解説して行きたいと思います。

それでは、今日も最後までお読み下さり、ありがとうございました。

 >> 自律神経の乱れを整え、心身の不調を軽減する方法
 >>前回の記事「うつ病対策:うつ病後期(リハビリ期)の対策」

金本 博明